認知症のある方に
Activityを提供する際には
さまざまな困難が伴います。
過去にもいろいろな記事を書いてきましたが
ここで一度総括してみようと思います。
長くなるので
シリーズとして連続記事で書いていきます。
まずは
認知症のある方へのActivity提供の現実モロモロの共有化から。
やりたいことの希望を聞いたけれど
・特にないと言われた
・私は何もできないと言われた
・言われたことが認知症のためにできなかった
・過去の趣味を提示したけれど、やりたがらなかったorできなかった
何を提供して良いかわからずにとりあえず
・折り紙を提示したけどできなかった
・塗り絵を提示したら怒られた
・風船バレーならできるかと思ったけどできなかった
他職種から
・徘徊しないように何かできることはない?
・立ち上がりが頻回で困るから何かやらせてほしい
と聞かれた
などなど、作業療法士あるあるではないでしょうか?
次の記事で
これらの表面的な事象に反映されている
本当の困難や意味について書いていきます。
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