スーパーで売ってる
かっぱえびせんミニ4
食事訓練に愛用しています。
小袋タイプなので
1袋を1〜2回で使い切ることができるし
4袋入って100円くらいと安価で購入できます。
なんといっても
幅広い年代の方が食べたことのある
パッケージの見た目と味
手続き記憶に残っているから
目で見て舌で味わって
「食べる」を再認しやすいのが良いところ
食事を全介助で咀嚼の能力を発揮してもらいたい時にも
スプーン操作の前段階として「手」を「手」として使う上肢操作の練習として
手で摘んで食べる時にも
どちらにも使えます。
重度の認知症のある方に
食べる練習をする時には
言葉だけに頼った声かけをするのではなくて
体性感覚、とりわけ視覚を意識して伝える工夫が大切です。
だから、パッケージは捨てずにとっておきます。
「〇〇さん、これ食べてみましょうか」
と言う時に、かっぱえびせんのパッケージを見せながら声をかけると効果的
いつでもすぐに使えるように
職場に常備してあります。
私のおやつ用ではありませんよー。
れっきとしたリハ用としてキープしてあります。
最近のコメント