例えば
ポジショニングなどは
写真に撮ってポイントを書き込んだものを
使う場所に提示しておくようにしています。
今は電子カルテになったので
申し送りの時にカーデックスを使用することはなくなりましたが
カーデックスを使用していた時には
そこに同じものを挟み込んで情報提供
この目的は「ポジショニング設定をした」ということの共有化で
設定方法ではありません。
これで終わってしまうと
いざ、看護介護スタッフがポジショニングしようとした時に
「あれ?どうだっけ?」となってしまいます。
忙しいスタッフがわざわざスタッフルームまで戻って確認するのは申し訳ないし
ポジショニングをしながら細部まで確認しながら設定してもらうためには
「使う場所」にも情報を提示しておくことが大切だと考えています。
例えば
ベッド上のポジショニングならベッド周りに
車椅子上のポジショニングなら車椅子のバックレストのポケットに
情報を発信することは、こちらの責務
活用してもらいやすいカタチで発信することが大切だと考えています。
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