状態像の共有化

我慢のしどころ

臨床で案外、テ抜きになるところだと感じているのが
状態像を共有化するということ。

知識がなければ
今、目の前で起こっていることの意味がわからない。
行動に投影されている能力も障害もわからない。

そのような状況で
「〇〇をしてください」
「△△という対応をするようにしましょう」
というような方法論の統一が
功を奏することは大概少ない。 

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