観察から症状を見いだす

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認知症のある方の症状が
どんな風に暮らしの困難となって現れているのか
介助者が本当にはわかっていないことによって
悪循環になってしまっていることって
すごくたくさんあります。

症状そのものは知っている
目の前に起こっていることは見えている
でも、起こっていることと症状とを
結びつけて考えることができない。という…

たとえば
「イスに座って」と声をかけたら
「はい」って言われたのに
座っていただくために動作誘導をしたら
突然怒り出してしまった。とか。

さて、何が起こっていたのでしょうか?
続きは明日! 

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