理解されなくても恊働できる。
もちろん、理解されたほうが恊働しやすいけれど
理解の結果に恊働があるんじゃなくて
恊働の結果に理解があるんだから
まず、現状でできる恊働をしていったらいいと思う。
恊働だって
いろいろな過程があって
どんな過程もみんな恊働じゃん?
恊働の在りようが違うだけで。
恊働を阻んでいるのは
OTが理解されないことじゃなくて
私たちが勝手に多職種連携の理想像を作って
そこから現実をマイナスで見ていることだと思う。
(余談だけど実習指導でも同じことが起きてると思ってる)
考えるべきは
私たちが恊働の役に立つように
… ということだと思う。
4 個のコメント
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はじめまして。
私は横浜市旭区の認知症専門病院で作業療法科長をしているものです。
3月23日の『実践!認知症ケア研修会2013』に参加させていただきました。よっしー先生(なれなれしくてすみません。笑)の講義でまた一段と認知症の方へのケアや作業療法の役割の重要性を感じることができ大変感激しました。
よっしー先生のお話を聞いてやる気十分になった先日、他職種の部長に認知症の方への作業療法について理解されず悔しくて悔しくて涙している時にこの”理解されなくても協働できる”を見させていただき、まだよっしー先生に元気とやる気をいただきました。
来週から新年度がはじまりますね。先生のブログに励ましていただいたので、また新たな気持ちで私が協働の役に立つように、患者さんが今より心地よく過ごせるようにあきらめずがんばります。そして同じ環境で働いている私の部下にもよっしー先生の”よっしーずブログ”を紹介させていただきます。
ありがとうございました。またブログの更新楽しみにしています。
研修会へのご参加もブログへのご訪問もどうもありがとうございます。
>元気とやる気をいただきました。
このようなコメントは私にとってもとても嬉しいものです。講師冥利に尽きます。
認知症のある方の役立つ…暮らしの困難の軽減であったり能力と特性の発揮であったりすると思うのですが、いずれにも対応することができれば暮らしの場面そのものが変わってきます。
認知症のある方自身の能力と特性が暮らしの困難を乗り越えていくということを実感しています。
そのような体験に日々励まされています。
OTとしてできること、すべきことはまだまだあるのだと感じています。
ブログのご紹介も含め、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
私もガンバリマス!
それなら、一緒におむつ交換しましょう。
入浴介助しましょう。食事の介助をしましょう。着替えをしましょう。
たとえば…その1
プロ野球の選手で
ピッチャーが外野手に「俺のポジションをやってみるか?」
キャッチャーが内野手に「俺のポジションをやってみるか?」
なんてことを言うでしょうか?
たとえば…その2
脳外科医が看護師に「一緒に手術でメスを持ちましょう」なんてことを言うでしょうか?