ヘンな言葉

認知症のある方への対応について
よくよく考えるとすごくおかしいのに
昔から言われているからと
吟味検討もせずに
そのまま伝えられている言葉がいくつもあります。

言葉は概念を現します。

適切に言葉を扱えないということは
適切に概念を扱えていない
つまり実践の根幹を成す概念が疎かになっているということは
実践そのものが疑われてしまいかねないということを意味しています。

実際に
言葉の不適切さについて疑問を呈した方もいます。
(後述します)

ご家族の中には
一般企業で丁寧にお仕事に向き合っていられる方も大勢いらっしゃいます。
論理的思考についてものすごくトレーニングされている方も大勢いらっしゃいます。

面と向かっては言わないだけで
ケアやリハで飛び交う言葉に疑問を抱いている方だっていらっしゃるのではないでしょうか?

 

  

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