臨床あるある、現場あるあるな
「声問題」として、ダブルメッセージについて書いていきます。
ファミレスやファーストフードのお店に行くと
店員さんがとても丁寧な言葉を使って対応してくれます。
でも、言葉とはウラハラな声だとすごく違和感があります。
気忙しそうな声だったり、平板な声だったり
言葉と声とに、乖離がある。
きっと、マニュアルで「言うべき言葉」があるから
それに従って言っているんでしょうし
こちらだって、ファミレスやファーストフードのお店に求めるものは
簡便さであって心地良さ・快適さではないし
仕事柄、大変なんだろうなーと思ってしまいますが。
ただ、言葉と声の乖離による明確なダブルメッセージを実感する場でもあります。
実際、臨床現場では本当に様々なことが起こりますから(^^;
声に気ぜわしさが現れてしまいがちです。
言葉と声が乖離していると
メッセージの受け手は混乱してしまいます。
認知症のある方、
特にアルツハイマー 型認知症の進行例や意味性認知症では
言語理解力が低下するので
何を言うか、という言葉の選択以前に
どんな声で言うか、という声が
コミュニケーションで重要な位置を占めているということは
もっと強調されてもよいのではないかと感じています。
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