本当に効果のあるものは使い方を誤った時の逆効果も大きい
と考えています。
車は便利だけど運転操作を誤ったら事故につながります。
薬は効果があるけど
服用方法を間違えたら大変なことになります。
車が悪いのでも
薬が悪いのでも
ありません。
悪いのは、方法。用い方。扱い方。なんです。
効果の高いものほど
扱い方、使い方を誤った時の逆効果も高く出る
作業療法はどうなんでしょう?
「療法」として位置づけられているからには
作業が人々の心身の健康に寄与する。はず。
でも本当に効果があるなら
同時に、逆効果に対する
リスク管理、リスクヘッジが必要なのでは?
(言うまでもないことですが、
ここで言うリスク管理とは対象者のことではなくて
提供するAct. に関するリスク管理のことです)
モノゴト、良いとこどり…なんて、ないもの。
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