認知症のある方に関わる時に、気をつけていることがあります。
それは
症状が進行すればするほど
感情と感覚に対して、はたらきかける。ということです。
だからといって
「あなたの今の感情は?」
「どう感じましたか?」
と尋ねるわけではありませんし
挨拶するたびに手を握ったりするわけでもありません。
認知症のある方が
感情や感覚を言語化しやすいように
言語的・非言語的コミュニケーションをしていきます。
その時その場のその関係性において行われることです。
イマ、ココで
感受されるのが「感情」と「感覚」だから。なのです。
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