「座るー立つ」同時に練習

 

立ち上がれない人には

立ち上がりを「がんばらせずに」 全介助。

ただし、重心の移動方向には気をつけて 

座る時には「がんばって」 練習。

ドシンと後方へひっくりかえるような座り方ではなくて

音がしないで滑らかにそーっと座れるように

全介助で立ち上がりがんばって座る。 

できないことを過剰努力でがんばらせるのではなくて 

できないことは感覚入力だけしっかりしておきながら 

関連動作でできることのできかたをよくしていく

そうするとできなかったことがまがりなりにもできるようになり

できかたの改善をすることができる

…と考えています。 

 

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