月刊よっしーワールド
山を登るように
状態像の理解を得る
5月 07 2014
2014年5月7日
臨床で案外、テ抜きになるところだと感じているのが 状態像を共有化するということ。
知識がなければ 今、目の前で起こっていることの意味がわからない。 行動に投影されている能力も障害もわからない。
そのような状況で 「〇〇をしてください」 「△△という対応をするようにしましょう」 というような方法論の統一が 功を奏することは大概少ない。
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具体的に現実的に対象者の方にちゃんと役に立つことができるようになりたいと思っています。 そして、認知症のある方への対応やお年寄りのリハビリテーションがより良いものになっていくことを願っています。 「月刊よっしーワールド」がたとえほんの少しでもそれらに寄与することができたなら、私はとてもうれしく思います。 講演・研修会情報は「OT佐藤良枝のDCゼミナール」へどうぞ。 どうぞよろしくお願いします。
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