変化の実感を待つ

ちょっと待った

変化の実感を待つことが大切です。
今まで試行錯誤して頑張って工夫されてきたことが
なかなか効果が出なかった繰り返しをされていると
もう一度挑戦してみようという気持ちが湧いてこなくても当たり前だと思います。

だからこそ
やってみようかと思っていただけるような
具体的な現実的な方法論を提案できることが大切です。

まずは、変化を実感してもらえることが一番大切な時です。
援助者はここで焦ってはいけないのだと思う。
先を焦ってたくさんの方法論を提示することではなくて
本当に有効なピンポイントの方法論を1つ提示する
その1つを選べること。

よくありがちなのが
先を焦ってあんまり役に立たないような
抽象論総論一般論を並べてしまう。。。
あれもこれもたくさんのことを伝えてしまう。。。
それでは、逆効果になってしまうのだと思います。 

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