認知症のある方に対して
さまざまなサービス利用をしていただく
…ということはよくあると思います。
この時に考えておかないといけないことは
サービス利用という外部の援助は
目的ではなくて手段であるということです。
サービス利用によって
対象者とご家族との関係性の中での変化が
起きればよいのですが
そうでないと、ご家族が無力感を抱いてしまうおそれがあります。
今後起こるだろう病状の変化に
対応していく意欲をそがれてしまっては本末転倒です。
いろいろな人と一緒に頑張っていこうと感じていただけるように。。。そのためのサービス利用なんだと思います。
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