ほとんどの人が気をつけているとは思うので老婆心ながら。。。の記事です (^^;
車いすのブレーキを延長しようとして、ラップの芯をブレーキに差し込むことってよくありますよね?
たいていはそれで問題が解決するけど
たまに、かけたはずのブレーキがはずれてしまう。。。ということはありませんか?
そういう時に、車いすを使う方がうまく力を入れられなくてはずれちゃうんだろう。。。と判断する前に
念のために確認することも大切です。
たとえば上の写真。
ブレーキをかけたはずなのに、はずれてしまいます。
で、確認してみると。。。
ちょっと見にくいかも。ですが、元のブレーキレバーはこういう状態でした。
あぁ、納得!
これでは、はずれてしまいます。
延長した筒状のものは、斜めにささっているので
斜めの筒を後方に倒しても、中にある元のレバーには後方への力が伝わりにくいんです。
そこで提案としては
延長する筒状のものが斜めに倒れなければ、中のレバーに力がちゃんと届くので
例えば、この写真のように内側に切れ込みを入れたり
もしくは、斜めの筒の内側に粘土か何かを詰めて筒がまっすぐに立つように工夫をしたり
ということをしておけばOK☆
お金をかけずに、手元にあるもので工夫することって大切ですけど
その工夫が有効に機能しているかどうか
最後まで確認することも大切ですよね。
あらためて
PDCAをきちんとまわすことの大切さ
地味なことだけど、当たり前のことを当たり前にすることの大切さ
を思いました (^^)
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