今、私たちが提供している対応は
将来、私たちがいずれ年老いた時に受け取る対応。
医療従事者が書いた自らの闘病体験の本が複数出版されています。
多くの人が「今ならもっと優しくできる」
と後悔の念を記しています。
医療従事者だった人たちが
なぜ闘病記を書き残すのだろう。
限られた時間とエネルギーを使って
なぜ執筆することを選択したのだろう。
1月 30 2015
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11月 07 2014
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8月 22 2014
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4月 21 2014
おかげさまで人様の前でお話させていただく機会が
ずいぶん増えてきました。
ありがたいなぁ…と思うのは
私の話って、基本とても地味なんです。
食事介助とか立ち上がりとか目標設定とか対応とか
非常に基本的なことを振り返りながら実践してきただけだし
それに私はあくまで名もない一臨床家に過ぎません。
そんな私に声をかけてくださる…ということに
とても感謝しています。
声の大きな人や
社会的地位のある人や
主流派の人の言っていることだと
安心して賛同を表明できると思う。
でも、私にはそんなの全然ないから
私に声をかけてくださる主催者や
話を聴きにきてくださる人は
勇気があると思うし
中身で評価の人だと思うし
何よりも対象者の利益のために…と
強く願っている人なのだと思う。
そういう人と一緒に仕事できたり
場を共有できることはすごくありがたいことです。
私の話を聞いた後に確認してみた実践してみた変化があった
…というご連絡をいただけるのもまた嬉しいことです。
かつて私はもがきまくっていました。
自分にとってそのもがきは
意味あることだったと思っていますが
若い人たちが同じようなもがきを繰り返すのはもったいない。
その分の時間とエネルギーをより良いリハとケアにふりむけてほしいと心から願っています。
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4月 03 2014
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3月 26 2014
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2月 21 2014
ご家族からしてみたら
デイなどのサービス提供施設で働くスタッフは
身近な存在で、だからこそ相談もしやすいと思います。
施設利用中の認知症のある方の行為をみれば
その方の能力と困難と特性がわかる。
ご自宅での様子を具体的に教えてもらえれば
「何が起こっているのか」具体的に推察できると思います。
そうしたらどうしたらいいのかがわかる。
相談された時に
具体的に方法論を提案することができれば
ご家族はとても助かると思うし
何よりも困った時に力になってもらえる
という具体的な体験を通して
今後に起こるかもしれないことに対しても
不安はあっても前向きに向かっていこうという
エンパワメントされる体験になると思います。
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2月 20 2014
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