昨日の続き

たとえば
怒りっぽくて怒鳴り散らしている人がいたとして
「 キツい口調」で「注意」したりなんかすると
火に油を注ぐようなものです。

対象者の方も自分もお互いにイヤな感情だけ残って
しかも、状況が改善されない…という。。。

声のトーンや話し方のピッチや表情に気をつけるだけで
その場がおさまったりすることはよくあるし
少なくとも、燃えさしが残ったとしても
火が燃え広がらない
油を注がずにすんだとしたら

良いことはできなかったとしても
悪いことはしなくてすんだのなら
少なくとも状況の悪化を防げたのなら
それだけでも良いと思う。

「良い」ことをしようとして
状況を悪化させてしまうよりも
ずっと適切なことだと思う。 

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