同じコトが違うカタチで現れているだけ。。。
認知症のある方の食べることの困難は
認知症のある方の本当の食べ方を見てみなければ解決できない。
認知症のある方の帰宅要求と呼ばれる行為は
認知症のある方に聞いてみなければわからない。
私たちが聴き取れるように表現を促さないとわからない。
表面的に食べさせようとしたり
表面的に帰宅要求をおさめようとしたり
でも
表面に表れている困難にこそ、認知症のある方の能力も投影されてるのに
表面的な対応しかできないと
投影されてるはずの能力をも結果として抑制してしまうことになってしまう。
本当の食べ方を見られるようになるには
表現を促すことができるようになるには
技術が必要で
その技術を裏付ける知識が必要で
そこにこそプロフェッショナルとしての存在意義があると考えています。
最近のコメント