前の記事に関連して。。。
暮らしが先。ということを書きました。
もしも、今、暮らすことに精一杯だとしたら
予防になんて手を回すことができない。
今日、どうやって一日をやり過ごすか、まずはそっちが切実だもの。
頭では良いことって理解できていても
人の手は2本しかないし、身体だって1つしかない。
1年後のことではなくて
今日、明日のことが切実
そういうことだって起こりうる。
もしも、そういう方に予防に取り組んでもらおうとするならば
今日、明日を少しでもラクに暮らせる「援助」がまず最初だと思う。
それが何なのかは人によって異なってくると思うけど。
直近のことが担保されて初めて将来のことにも考えが回せるように
心身のゆとりが出てくるものだと思う。
でも、実は、今日明日暮らすことだけで
精一杯という人だって少なくないんじゃないでしょうか。
日中独居・老老介護・認認介護。。。本当に多いです。
暮らしが先
あまりにも当たり前のことだけど、忘れてはいけないと感じています。
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