自分にわかることしか観えない

古今東西、当たり前のことだと思いますが
私たちは自分にわかることしか観察できない。

その時の自分にわからないことは
見れども観えず。になってしまっています。

そこからスタートするしかない。

そこからスタートすれば
今まで観えていなかったコトが何なのか
注意を向けることができるようになります。
注意を向けることができれば観察することができるようになります。

その過程を繰り返すしかない。

ただし
ここは誤解されていることが多いようですが
注意を向けようと意思すればできるようになるわけではなくて
その「意思」を具体化する「行動」として
目標設定の基準と条件の明確化をするという「自分の能力」を発揮することによって
注意を向けるポイントが明確化されるのです。

意思しているだけでは変わらない
「意思」を「行動」として表現することが必要なのです。 

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