認知の人、認知のある方

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最近、よく耳にするこの言葉。

「認知の人、認知のある方」

うーん…???

認知症のある方のことを指して言っているのはわかりますが(^^;
ヘンな言葉です。
だって、日本語として考えれば、
いいじゃありませんか。
認知があって。

なのに
言ってる言葉と意味している言葉とで意味が真逆になるのに使われている(^^;

私は、時々、地域の公民館などで地元の方を対象として、
認知症予防や認知症のある方への対応について
お話をさせていただく機会があります。

以前、講演後に参加者の方に言われたことがあります。
「認知の人って言葉を聞きますが、あれってヘンな言葉ですよね」

適切に言葉を扱えないと
そのギョーカイの概念の扱い方まで疑われてしまいかねません。

「認知症の人、認知症のある方」
言葉は正しく扱いたいものです。

 

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2 個のコメント

    • mire on 2011年6月30日 at 10:45 午後

    毎回楽しみにしています。
    この言葉の使い方への違和感、同感です。

    学生が実習から帰ってくると「高次脳のある方」と言い始めます。
    SVとかが使っているのだと思います。

    その都度「おかしいでしょ」と指摘しています。
    認知症でも使われていたのですね。驚きました。

    気がついている人が繰り返して指摘しなければ、でしょうか。

    • よっしー on 2011年7月1日 at 8:12 午前

    mireさん、おはようございます。
    コメントありがとうございます。
    ご訪問も感謝です。
    そのうえ、まさか、こんなに早くコメントしていただけるとは夢にも思わず…すっごくうれしいです。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

    mireさんのコメントを読んで
    身障でもそうなのかー?とビックリしてしまいました。
    だとすると、本質的な問題は、かなり根深いところにありそうですね。

    「God is in the details 神は細部に宿る」という言葉もありますが、本当にすごい人は本当にきめ細やかですもの。

    >気がついている人が繰り返して指摘しなければ
    まずは、そこから!ですよね。

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