月刊よっしーワールド
認知症家族教室無事終了
起こっていることがわかる
3月 07 2017
2017年3月7日
認知症という状態像は 単に記憶障害だけではない。
場面場面に現れる障害と能力の意味を把握できる作業療法士は 認知症のある方の生活障害に寄与できる部分がすごく多いと思う。
できそうでできない部分を どう見守り、どう声かけしたら できるようになるのか 具体的な提案ができるから。
試行錯誤の幅をかなり狭めて ご本人やご家族にとっても、介助者にとっても 具体的で有益な情報を提供できると考えています。
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具体的に現実的に対象者の方にちゃんと役に立つことができるようになりたいと思っています。 そして、認知症のある方への対応やお年寄りのリハビリテーションがより良いものになっていくことを願っています。 「月刊よっしーワールド」がたとえほんの少しでもそれらに寄与することができたなら、私はとてもうれしく思います。 講演・研修会情報は「OT佐藤良枝のDCゼミナール」へどうぞ。 どうぞよろしくお願いします。
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