生活障害への寄与

認知症という状態像は
単に記憶障害だけではない。

場面場面に現れる障害と能力の意味を把握できる作業療法士は
認知症のある方の生活障害に寄与できる部分がすごく多いと思う。

できそうでできない部分を
どう見守り、どう声かけしたら
できるようになるのか
具体的な提案ができるから。

試行錯誤の幅をかなり狭めて
ご本人やご家族にとっても、介助者にとっても
具体的で有益な情報を提供できると考えています。 

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