平成29年1月22日(水)に
ゼミナールプラザ(名古屋金山研修センター)において
(株)geneさん主催のセミナー
「認知症のある方への評価から対応まで」でお話をいたします。
詳細はこちらから
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1475128788-905317
今月開催された評価編で
情報収集と評価の考え方をお伝えしましたので
それをもとに具体的な事例を提示しながら
対応の工夫の考え方をお伝えします。
現行の理念と方法論の乖離について
何となくモヤモヤした思いを抱えている人はきっと少なくないのだと思います。
でも、あまりにも方法論が定着しているので疑問を呈しにくい。とか
理念を具現化するとどうなるのか言語化されていなくてよくわからない。とか
認知症のある方への対応について
よくよく考えるととてもおかしなことがたくさんあります。
でも、それらに対して具体的な代案としての提案が為されてこなかったから
現在があるのだとも感じています。
私は代案としての提案をいたします。
障害と能力のプロとしての評価とは何か
評価をもとにした対応の工夫とは何か
現行の方法論への疑問と提案
根本的には
認知症のある方が結果として一見不合理な言動をしてしまう
そこに投影されている能力を見いだし
より合理的に発揮していただけるように援助する
ということです。
不合理な言動そのものを修正・改善しようとはしていません。
そこが現行の方法論との大きな違いです。
なぜなら、そこには能力が投影されているからです。
結果として不合理な言動が少なくなっていったりなくなったりするのです。
お話を聴いてくだされば嬉しく思います。
今、辛い思いをしている方にこそ、お役に立てると思います。
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