信頼のチカラ その2

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セラピストが対象者の方の能力を信頼できなければ
対象者の方が良くなるわけがない。

セラピストが「プロ」として
対象者の能力を適切に「評価」できれば
能力を信頼できないわけがない。

能力を信頼する…っていうことは
全面的に盲信するのとは、まったく違うことで
根拠を明確に確信したうえでの信頼なんだよね。

精神科作業療法に従事する人や
認知症のある方に接する人に
今一番求められているコトは
適切な評価に基づいた確信の上に成り立つ信頼を
対象者に抱ける…ということなんじゃないだろうか。

そういう信頼の有無って
まちがいなく相手に伝わってしまうものだと感じています。 

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