当院の入院理由が大声・暴言
というケースが多いのですが
その中に周囲の環境に過敏に反応して大声を出してしまう
。。。という場合があります。
そんな時には
あんまり刺激しないことも大切になってきます。
必要最小限のことを
的確に
言葉も最小限に
落ち着いた柔らかい口調で
堅い口調で
くどくど説明しようとするような言動が
かえって刺激として作用してしまいかねません。
8月 21 2014
当院の入院理由が大声・暴言
というケースが多いのですが
その中に周囲の環境に過敏に反応して大声を出してしまう
。。。という場合があります。
そんな時には
あんまり刺激しないことも大切になってきます。
必要最小限のことを
的確に
言葉も最小限に
落ち着いた柔らかい口調で
堅い口調で
くどくど説明しようとするような言動が
かえって刺激として作用してしまいかねません。
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2 個のコメント
日総研の中野です。
関連記事「情報の取捨選択」について先日佐藤先生からクリステーンさんのお話しをお聞きしましたが、昨日脳腫瘍の「右聴覚神経腫瘍」によって右耳が聞こえない知人の便りに「カクテルパーティー効果が喪失した」という話しが書かれていました。
どういう事かと読んでみると、複数の人と同じ内容の話しを円座で話している時は、視覚の助けもあり聞き取れるけど、周りでバラバラな話題をしている中で誰かと話していると、周りの声にかき消されて本来話している相手の話し声が聞こえないらしいのです。音が容赦なく耳に飛び込んできて、聞き取れないイライラと音が飛び込んでくる苦痛で、その場を飛び出したくなるそうです。認知機能がしっかりした方でも逃げ出したくなるのに認知機能が落ちた方がその状況になったら・・・・と思ったら。佐藤先生のお話しがよみがえりました。
中野さん、コメントありがとうございます。
私は以前に食事中の音環境をカセットでテープに録音したことがあります。
音環境がそのまま録音された状態のあまりの多重な音環境にとても驚きました。
同時に人間の聴覚情報の取捨選択能力のすごさを思い知らされました。