足し算で関わる

「食事介助=口の中に食塊を入れてあげる」

ことではありません。

「食事介助=対象者が食べることの援助」です。

対象者の食べ方には必然性があります。

正常の食べ方に照らして、

そこから「引き算」をして、

正しくない食べ方を「修正する」のではなくて

現状の食べ方を否定はせずに

より安全に、より食べやすくなるように

「足し算」の考え方で関わっていきます。

「食べることを援助する」

という視点で関わるとは

「引き算」で考えるのではなくて

「足し算」で関わっていくことなのだと考えています。

 

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