月刊よっしーワールド
オーラルジスキネジアのある方(食事面)
オーラルジスキネジアのある方(失行と誤学習)
11月 05 2013
2013年11月5日
診断名がSDATで オーラルジスキネジア のある方の場合には 舌の前の方を スプーンの背で 下方に 軽く圧を加えるように介助すると 比較的スムーズに食べていただけるようになることが多いです。
基本的なスプーン操作を徹底する。 利き手の骨折の場合には 非利き手で食べられるかどうか検討する。
早く自力摂取に戻れるように 食事介助が必要になってしまった体調不良を 一日も早く改善できるような援助が必要です。
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具体的に現実的に対象者の方にちゃんと役に立つことができるようになりたいと思っています。 そして、認知症のある方への対応やお年寄りのリハビリテーションがより良いものになっていくことを願っています。 「月刊よっしーワールド」がたとえほんの少しでもそれらに寄与することができたなら、私はとてもうれしく思います。 講演・研修会情報は「OT佐藤良枝のDCゼミナール」へどうぞ。 どうぞよろしくお願いします。
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