Tag: 研修

久々の更新

大変大変、ご無沙汰しました。

毎日、暑い日が続きますが
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?

ちょっと体調を崩したり、仕事が立て込んでしまって
こちらの記事更新が滞ってしまいました。

楽しみにしてくださっていた方には本当に申し訳ありません。
これから折に触れて、また記事を書いていきますので
改めて、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます m(_ _)m

さて、週末は仕事で福岡に行ってまいりました。
福岡市介護保険事業者協議会さんのお招きで
福岡市市民プラザで講演と個人演習とグループワークを行いました。
事務局の皆様、窓口を務めてくださったEさん
大変おせわになりました。どうもありがとうございました。
また、大変な時期に参加してくださった皆様、お疲れ様でした。

例のごとく、トンボ帰りではありますが
モツ鍋を食べ、博多ラーメンも食べ、ちょっとだけ福岡を満喫♡

今週末には(株)geneさん主催のセミナーで名古屋に行きます。
「認知症のある方への評価のすすめかた」
どんな風に情報収集し、評価を深めて行くのか
演習も含めてお話をします。
お申し込みがまだの方は、こちらからどうぞ ♪

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3868

認知症セミナーのお知らせ

平成30年度にどなたでもご参加いただけるセミナーのお知らせです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「BPSD・生活障害の改善とスプーンテクニック」
日時:4月14日(土)10:00〜16:00
会場:東京会場(日総研 研修室)
主催:日総研
詳細:http://nissoken.com/s/13965/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「BPSD・生活障害の改善とスプーンテクニック」
日時:4月22日(日)10:00〜16:00
会場:大阪会場(田村駒ビル)
主催:日総研
詳細:http://nissoken.com/s/13965/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「認知症のある方の食べることへの対応」」

日時:5月19日(土)10:00〜16:00
会場:大阪会場(愛日会館 3階多目的室)
主催:株式会社gene
詳細:https://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1515565919-588914

* 昨年度のセミナー参加者のアンケート結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「若年性認知症のある方への対応と支援で考えておくこと」
日時:6月3日(日)10:00〜16:00
会場:東京会場(中央労働基準協会ビル4階ホール)
主催:株式会社gene
詳細:http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1512022571-544970

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「リハスタッフのための
認知症のある方への対応入門〜評価のすすめ方〜名古屋会場〜」
日時:7月21日(土)10:00〜16:00
会場:名古屋会場(株式会社gene本社セミナールーム)
主催:株式会社gene
詳細:http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1518489823-558236

* 昨年度のセミナー参加者のアンケート結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「リハスタッフのための
認知症のある方への評価から対応まで〜名古屋会場〜」
日時:8月4日(土)10:00〜16:00
会場:名古屋会場(株式会社gene本社セミナールーム)
主催:株式会社gene
詳細:http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1518490124-908746

* 昨年度のセミナー参加者のアンケート結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご参加、お待ちしております。
あわせて、こちらもご案内☆

「食べられるようになるスプーンテクニック」日総研出版

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3837

認知症セミナー@2018

2018年に予定されているどなたでもご参加いただけるセミナーのうち
現時点で公開できるセミナーについてご案内します。

臨床1年目の方から、20年以上の方までご参加いただいていますが
「他の人と考えてることが全然違う」
「明確でわかりやすい」
「明日からの臨床に役立つ」
「事例を通しての説明なのでイメージしやすい」
「もっと深くて細かな知識と評価の必要性がよくわかった」
等というご感想を多数いただいています。

臨床経験が少ない方にとっては
考え方が明確になって臨床上の試行錯誤が進みやすくなると思います。
一方、臨床経験が多い方にとっても
視点を変えることによって可能性が広がっていくことの意味を深く考えるきっかけになると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「BPSD・生活障害の改善とスプーンテクニック」
日時:4月14日(土)10:00〜16:00
会場:東京会場(日総研 研修室)
主催:日総研
詳細:http://nissoken.com/s/13965/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「BPSD・生活障害の改善とスプーンテクニック」
日時:4月22日(日)10:00〜16:00
会場:大阪会場(田村駒ビル)
主催:日総研
詳細:http://nissoken.com/s/13965/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「認知症のある方の食べることへの対応」」

日時:5月19日(土)10:00〜16:00
会場:大阪会場(愛日会館 3階多目的室)
主催:株式会社gene
詳細:https://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1515565919-588914

* 昨年度のセミナー参加者のアンケート結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「若年性認知症のある方への対応と支援で考えておくこと」
日時:6月3日(日)10:00〜16:00
会場:東京会場(中央労働基準協会ビル4階ホール)
主催:株式会社gene
詳細:http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1512022571-544970

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご参加、お待ちしております。
あわせて、こちらもご案内☆

「食べられるようになるスプーンテクニック」日総研出版

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3796

鹿児島に行ってきました

平成29年12月16日(土)鹿児島県作業療法士会教育部さん主催で
「認知症のある方の食事介助を再考しよう」というテーマで講演をしてきました。

参加して下さった方々、おつかれさまでした。
お招きくださり、当日の運営に携わられた教育部のみなさま
どうもありがとうございました。

鹿児島は方言の表現もやわらかく、イントネーションもやわらかいのですが
それ以上に暖かなお心遣いをいただき心から感謝申し上げます。

お話をしている時の参加者のみなさんの真剣なお顔から
より良い臨床をというみなさまのお気持ちが伝わってきて
これからが頼もしく感じました。

帰りの飛行機までの少しの時間を活かしてちょこっとだけ観光気分を味わってきました。

 維新ふるさと館

時間がある時にゆっくり訪れたいところです。
展示品に手書きの説明文もあったりして地元感が満載。
1月には改装も終わるそうです。

冒頭の写真は桜島

今回はこの観覧車に乗ってみました。
せっかくなので、シースルー観覧車に (^^)
 

シースルーだけあって、よく見えます。

 
鹿児島空港
風は強めで冷たかったけど良いお天気になりました。

ちょっと甘めの揚げたてのさつま揚げは本当に美味しかったし
本当にちょこっとだけど鹿児島市内を歩くこともできたし
超渋滞だった道中でもタクシーの運転手さんからいろいろ教えていただけたし
鹿児島県作業療法士会教育部のみなさまのお心遣いや心意気
参加されたみなさまの真剣なまなざしに
密度の濃かった鹿児島滞在を思い出します。

この後は少し時間に余裕ができるし
今回の滞在でエネルギーを分けてもらえたので
私自身の野望に向けて(^^)
計画を練って実現に向けて動き出します。
実現の暁には、こちらでもお知らせいたします。
乞うご期待☆

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3772

geneセミナー@大阪無事終了

平成29年12月10日(日)に
大阪愛日会館にて(株)geneさん主催のセミナー
「認知症のある方への評価から対応まで」が開催されました。

参加された方々、おつかれさまでした。
運営を担当されたOさん、ありがとうございました。

参加された方々がすごく集中して聞いているのが伝わってきて
講師冥利に尽きます。
この後さらなる積み上げをしていっていただくことを願っています。

さて、冒頭の写真は
新神戸にある竹中大工道具館
なんと!館内オール写真撮影OKというところなんです。

古の時代から
精妙で頑丈な建物を作り上げてきた
宮大工の技とその伝承にずっと興味を抱いていました。

たとえば、継ぎ手

 

ピッタリ組み合わせるためにどうやって切り出すんだろう?と思っていました。
館内ビデオを見て納得。
用途に応じたさまざまな道具と発想の転換。

寸法もどうやって誤差のないように計るのか疑問でしたが
ひかりいた(写真の上にある白く見える板)を使って写し取るのだそうです。

その他にもさしがね?の使い方とか
墨壷の使い方とか

なるほどなーと感じ入りました。
デジタルじゃなくてアナログだからこそできる、まさしく職人の技だと思いました。

本当は一日じっくり館内に浸りたいくらい。
でも、そんな贅沢は言わない。
実は前日まで殆ど再訪することを諦めかけていたんです。
実際に館内にいた時間はわずかだったし歩き回ることもしなかったけど
それでも再訪できて本当に嬉しい (^^)

西岡常一が「建造物が建っていれば技の伝承が可能」と言った言葉の意味が
私にも少しはわかった気がする。

三度目の正直。
この次はたっぷり館内を巡れますように。

年の瀬の大阪の大通り

往路の新幹線の中から

geneさん主催の今年度セミナーで私の講演はこれで終わり
次回は来年度になります。
詳細が決定したらgeneさんのサイトでも、こちらでもお知らせします。
今しばらくお待ちください。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3759

高知に行ってきました

平成29年12月5日(火)に
高知城ホールにて、高知県食と栄養の会さん主催の研修会が開催され
「介助を変えれば食べ方が変わる〜食事介助は究極のノンバーバルコミュニケーション」
というテーマでお話をしてまいりました。

食と栄養の会の会長さんはじめ会のみなさま
大変お世話になりました。
暖かいお心遣いをいただきどうもありがとうございました。

お忙しいなか、ご参加くださった方々
お疲れさまでした。
熱心にお話を聴いてくださり、終わった後も体験してくださって
とても嬉しかったです。

そして
久しぶりにちょこっと時間が空いたので観光…までには至らないけど
観光気分を味わいました (^^)
写真は高知駅前にて。
劇団員のお兄さんが親切に写真を撮ってくださいました。
良いお天気につられて、ちょっとウキウキ気分です。

同じ場所にこんなのもあって可愛い♡

言わずと知れたあんぱんまん
ばいきんまん
しょくばんまん

小さいお子さんだったら、こんなところで写真撮影できたら大喜びでしょうね☆

路面電車
何だか気持ちまでゆったり (^^)
写真は撮っていないけれど、電飾のついた電車も見ました。
夜は綺麗なんでしょうねー。

はりまや橋

高知城   追手門と高知城

本丸と追手門が両方残っているのは全国で3城だけなんですって。
講演の会場が高知城ホール。
高知城のすぐそばまで行きながら体調を考慮してお城には行かず。
でも、前回に来た時よりは間近かに眺めることができました!
いつか、リベンジを。

空港のイルミネーションも綺麗でした。

1人でも多くの方に
伝わって広まっていったら良いなぁ。。。
私ができることは微々たることかもしれないけれど
これからも頑張ろう!そう思いながら帰途につきました。

 

あ、書き忘れてた。

帽子パンとどっちを買おうか迷ったあげくに選んだ羊羹パン
最後の1個をゲット!ラッキー☆

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3746

目標設定の研修会ver.2にどうぞ☆

11月12日(日)に
作業療法総合研究所さんの主催で
「対象者の方と恊働して良い目標が設定できる作業療法士になろう!」が開催されます。

締切が11月10日(金)17:00までとなっております。
これからお申込になる方はどうぞお早めに。

講演後など、いろいろなところで尋ねられます。
「認知症は難しい」
「どうしたらいいのでしょう?」「何をしたらよいのでしょう?」

気持ちはわかります。
かつて、私もそのような思考回路をしていましたもの (^^;
でも、このようなパターンで問う。ということは
このようなパターンで考えている。ということを示しているのです。

これは、本質的に非常に危機的な状況だと考えています。

認知症というカタチで現れてはいますが
問題の本質は、認知症ではない。と考えています。
他の疾患でも実は評価や目標設定が明確にできていないけれど
なんとなく教科書的に、なんとなく周囲に言われたことを当てはめている。
自分の知っているパターンに目の前にいる方を当てはめている。
他の疾患では何とかなるけど、認知症ではそうはいかない。
それで困ってしまって、認知症は難しい。
という現れになっているということなのではないでしょうか。

パターンはあります。
でもあくまでも結果としてパターンがあるのです。
目の前にいる方をパターンに当てはめても「うまくいく」はずがありません。

このような対人援助職の在りように対して、危機意識を抱いています。

一方で希望を失っているわけではありません。

多くの対人援助職の人たちが、限られた時間で一生懸命に目の前にいる方に対して向き合っている
そのような人たちとたくさん出会っています。

ただ、残念ながら学んでいないことがある。
学んでいないために、プロとしての良心や心意気を
目の前にいる方に適切なカタチで表現できないでいるのなら
学ぶ場があればいいだけのこと。

その「場」がこちらです。

おそらく、今の日本で
目標設定についてこれだけ明確に言語化して学べる場
その臨床的意義について明確に実感できる場
というのは、そんなに多くはありません。

平成26年7月20日に第1回目の目標設定の研修会が開催された時には
臨床家、学生あわせて100名近い方が参加され
終了後のアンケートは
「とても良かった」臨床家75%学生100%
「とても良かった+良かった」臨床家92%
という結果でした。
つまり、実際に臨床でたくさんの人が困っているということの現れでもあります。

実習で目標設定が難しかった学生さん
実習で学生さんに目標設定をわかりやすく教えられなかった若手作業療法士さん
すごくラクになります。
そして日々の臨床が変わってきます。

まず、目標を目標というカタチで設定できること

これができるようになれば
評価を評価として行えるようになるし
評価が行えるようになるだけの情報収集をすることができるようになるし
情報収集できるようになるために必要な知識が何なのか探しやすくなります。

PDCAは、対象者のためだけではなくて、自分の成長のためにも必要なんです。

迷っているなら、騙されたと思って参加してみてください。

「私、後悔させないので」

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3711

「認知症評価」@gene☆終了

平成20年10月8日(日)に
(株)geneさん主催の
「認知症のある方への対応入門〜評価のすすめ方」が
大阪にある私学会館にて開催されました。

参加されたみなさま、おつかれさまでした。

運営に携わられたOさん、お世話になりました。
どうもありがとうございました。

「〇〇という状態像の方がいるんですけど
どうしたらよいでしょうか」

こういったパターンの質問を受けることが多々あります (^^;

こういったパターンで質問する。ということは
臨床上もこういったパターンで考えている。ということを示しています。

だから
どうしたらよいのか、わからない。のです。

結果として現れている事象だけを切り取って
どうしたらよいのか検討する。
そりゃあ、たまにはまぐれ当たりもあるでしょうけれど
多くの場合に有効な方策を思い浮かべないし
仮に実行したとしても、検討にかけた時間と人手とエネルギーに比して
あまり有効な方策ではなかった。ということになっているのではないでしょうか。

具体的に方策を検討できない
という時には、多くの場合に評価ができていない。ということを示しています。
評価ができていない
という時には、多くの場合に情報収集ができていない。ということを示しています。

このような状況下で
いくら方策だけを検討しても適切なアイデアが浮かぶわけはないと思います。

情報収集の工夫、評価の深め方、これらの過程について
まだまだ明確な言語化が為されているとは言い難い現状において
それなりのレベルで、少なくとも臨床的に有効な提案をしていると自負しているのが
こちらのセミナーです。

12月10日(日)には
大阪の愛日会館において「評価から対応まで」というタイトルでセミナーが開催されます。
こちらは、リハスタッフが認知症のある方に対して寄与できる下記3点
1)ADLの維持・改善における評価〜工夫
2)Activity選択の考え方、配慮や工夫のポイント
3)生活障害やBPSDへの評価〜対応の工夫
について事例をもとにご説明していきます。

詳細はこちらをご参照ください。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1499045413-603422

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/3665