今日はある病棟の依頼で
ポジショニングをしてきました。
「いつもと全然違う」と驚かれました。
何が起こっているか
わかってないと
見た目だけ整えてることになって
やれどもやれず
になっちゃうんですよね。
認知症のある方への対応や
食事介助と
まったく同じことが違うカタチで起こっている。
そう感じました。
「何が起こっているのか」把握しないで
「どうしたらいいのか」対応を考えようとする
それじゃあ、適切なコトができるはずがない。
「理の当然」ですよね (^^;
9月 16 2015
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8月 20 2015
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7月 31 2015
ありそうでないのが
食事介助の研修会。
認知症のある方への食事介助は
認知症という病気と食べることに関する知識の
両方が求められます。
「飲込み」に関する研修会は摂食・嚥下として、
さまざまな職種のさまざまな団体が開催していますが
準備期や口腔期の観察・評価とスプーン操作体験って
あんまり行われていないように思います。
「認知症のある方の食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1438301262-820188
こちらでは、スプーン操作体験もたっぷりできますし
認知症のある方の食事場面でのBPSDの改善体験のお話や
工夫したスプーンの展示などなど
盛り沢山の内容でお届けいたします。
「職員のスプーン操作が変われば
認知症のある方の食べ方が変わる」
という事実をたくさんの方に知っていただき
職員も認知症のある方も
今よりもっとラクな食事場面が増えたらいいなぁ
と願っています。
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7月 03 2015
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6月 23 2015
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6月 22 2015
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6月 04 2015
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6月 02 2015
気持ちだけでは何もできない。
根拠がなければ意味を伝えられない。
クリームパスタをコーヒーゼリーにつけてしまう。
否定するのでもなく、笑って受け入れるのでもなく
(一見正反対のように見えて同じことが違う形で起こっているだけ)
認知症のある方が「そうする必然」を考える。
(「そうする原因」があるのではなくて)
今、表面に起こっている現実だけを見るのではなく
結果として起こっている現実の中に
認知症のある方の障害も能力も現れている。
私たち、障害と能力のプロである作業療法士が寄与できるのは
まさにこの部分にあり、何よりも一番の強みであると考えています。
でも、作業療法士であれば誰でもできるとは思わないし
作業療法士でなければ他の職種の人にはできないとは思わない。
ただ、作業療法士が一番近道にいるとは思っています。
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