There is an apple.
There are few apples.
英語では、見たままを言葉にする。
でも、日本語なら
「リンゴがあるよ」
だけで個数には通常触れないと思う。
逆に言うと
省略することに慣れているという面もあると思うけど。
個数に特別の意味があるのでなければ。
(たとえば、子どもの友達が3人遊びにきていて、リンゴが4つあるから皆で1人1個ずつ食べな…ということを暗に伝えるとか)
リンゴがあるよ…って言われたほうは
パッと振り向いて、個数などを
それこそ、パッと目で見てとる。
日々の暮らしの中で
使い続けている機能はダテじゃない
自明の文化の中にあって
個人が活用してきたはたらきは
たとえ認知症になったとしても残っている。
自覚されにくいだけで。
最近のコメント