実習指導において
私はやってるけど、案外他の人はやってないことを
でも、やってみると良いと思うことをいくつか書いてみます。
私が学生さんにフィードバックをする時には
大量の裏紙を用意しておきます (^^)
学生さんの言っていることを書き出したり
学生さんに口頭で説明した内容を書いて渡すようにしています。
これは結構大切だと思いますよー
やってない指導者は多いようですが。
学生さんは指導者の説明を聞いている時に
うん、うんってうなづきながら聞いてる。
聞いてる時には、わかってる(気がしてる)
でも、いざ時間をおいて帰宅してから
デイリーノートに書こうとすると
わかってたはずなのに書けない。
経験ありません?自分が学生の時に (^^;
説明されてることは理解できたとしても
「書く」という言語表現は
明確にわかってないとできないもんです。
デイリーが書けないんじゃなくて
書く内容をわかってないから書けない。
でも、そのことをわかってないと
「何て書こうか考える」
いやいや…わからないことをいくら考えたって
書けるようにはならないってば (^^;
で、翌朝指導者に怒られたり…?
そんな風にならないように
説明したことを学生さんが的確に想起できるように
あらかじめ説明しながら紙に書いちゃえば
学生さんが帰宅してから読み返した時に
デイリーに書きやすくなったり
理解の定着を促すことにつながります。
学生さんの報告を聞く時にも
学生さんが言ってる内容を紙に書き出しておくと
論理的整合性の有無について
学生さんと指導者が明確に話題を共有できるようになります。
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