(株)geneさん主催で下記概要でセミナーが開催されます。
「認知症のある方への対応入門ー評価のすすめかた」
https://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1527050709-519360
「検査=評価」ではありません。
できないことをどれだけ詳しくわかってもできるようにはならない。
一見できないことのように見える中にこそ、能力が反映されている。
評価とは何か、能力を見いだすためにはどうしたら良いのか
評価をどのようにすすめていくのかというお話です。
「認知症のある方への評価から対応まで」
https://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1527045939-796344
「〇〇という方にどうしたら良いのか?」「こうしたら良い」というハウツー的思考と対応は
認知症のある方一人ひとりに寄り添ったケアという理念の真逆にあるものです。
評価できるからこそ、ピンポイントで対応の工夫を具体的に提案できるというお話です。
「認知症のある方への食べることへの対応」
https://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1530953120-030808
認知症のある方への食事介助は
認知症という状態像の理解と食べるということの知識・技術の両方が必要ですが
病態像が異なるCVA後遺症のある方への対応とは違う対応が求められます。
いずれも通底しているのは
認知症のある方の埋もれていて表面には現れていない能力を
どのように見出しどのように活用できるように援助するか、という視点です。
認知症のある方とご家族の暮らしの困りごとが
少しでも少なくなることを心から願っているけれど
日々の臨床でどう考えたら良いのかわからなくて
苦しかったり困っている方のお役に立てると自負しています。
かつて
現行で良いと言われていることは全てやってみたけれど
その都度、これは違う、自分の求めているものではないということを
繰り返し体験し、不全感と苦しみの日々を経て
ようやく納得できる考え方と展開を実践できるようになった臨床家として
一人でも多くの方へ、そして次の世代へ向けて
更なる実践の蓄積と深まりへの願いを込めてお話させていただきます。
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