現場でよくあるあるなのが
「ちゃんと〇〇するように気をつけましょう」
という注意喚起
ところが
こういった注意喚起で行動を修正できる人ばかりとは限らない
〇〇するように気をつける
とは、どういう行動に変更するのか
具体的に言語化して伝えることが必要だったりします。
気持ちの問題じゃなくて行動を変えることにポイントがあります。
私は当院に実習にくる学生さんに
施錠確認について
「ちゃんとカギをかけるように気をつけて」とは言いません。
「カギをかけたら
目で見て確かめて
次に手でドアを両方向に動かして確認するのよ」
と言っています。
「ちゃんと」という副詞を明確に言語化して伝えるようにしています。
どうでしょう?
あふれていませんか?
ケアやリハの現場で「ゆっくり」「丁寧に」「ちゃんと」「きちんと」という言葉
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