9月9日(水)の小田原OT勉強会
予定されていた「リハビリテーションとお金の話」は
事情により延期となりました。
楽しみにしてくださった方、申し訳ありません。
今回は、「認知症のある方へのAct.選択」について
私が担当でお話させていただきます。
認知症のある方に
「ご希望は何ですか?」
「お困り事は何でしょう?」と言葉で尋ねても
なかなか的確な答えが返ってこないことも往々にしてあります。
尋ねられていることそのものが理解できない方だって
少なくありません。
イラスト見せたって、意味がわからずに
紙を破ってしまう方だって
いらっしゃいます。
だからといって
ご本人に尋ねても仕方ない…とは思えません。
認知症のある方のもう1つの言葉である「行動」
そして私たち作業療法士の業である「体験」
これらを通して、言葉にならない声を聴くこともできると
感じています。
じゃあ、何でもいいからやってもらえば。とか
昔やってたことをやってもらえば。とか
そんな風にも考えていません。
どのようにAct.選択を考えたらよいのか
提供にあたって、どんなところに気をつけたらよいのか
有効な方法について、実はあんまり
言語化されていないように感じています。
Act.選択の考え方・留意点を
体験談を通して具体的にお伝えいたします。
詳細は神奈川県作業療法士会のサイトからご確認ください。
http://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/3580
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