Category: 研究助成
2022年度研究助成事業 研究課題募集のお知らせ
神奈川県作業療法士会研究助成事業は、毎年2研究課題に対して最大20万円の助成金を出しています.これは,神奈川県作業療法士会の発展に寄与する研究・実践についての知見を多くの会員間で広く共有することを目的とし,最終的には論文投稿するまでを目標としています.
応募要項について,研究Ⅰでは,研究代表者を全神奈川県士会員とし研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名含む)とし,研究Ⅱでは,研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上となっており(図),最終的な論文投稿は,神奈川作業療法研究のみとなっています.2021年度は,研究Ⅰと研究Ⅱに1名ずつ応募があり助成金を支給しています.
2022年度より研究助成事業概要を一部変更し,研究計画計画書等の提出を全て研究助成班のメールにPDFで提出することになりました.詳細は,研究助成事業概要 第4版を確認ください. 研究となると敷居が高く感じられますが,チャレンジしたいと考えている方に対して,学術部が相 談に乗ることも可能です.質問や相談したことがある方は,学術部kana-zyosei@kana-ot.jpまで気 軽にメールして下さい.
応募資格者(研究代表者)
神奈川県作業療法士正会員(応募年度までの会費納入済みの方)
研究組織
(研究Ⅰ)研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名以上含む).
(研究Ⅱ)研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上.
研究期間 交付決定
2022年10月中~2024年3月31日(約18カ月間)
公募期間
2022年5月1日~2022年7月31日
課題採択の可否
2022年8月末日までに事前評価委員会にて決定
応募・投稿義務
- 神奈川県作業療法学会または日本作業療法学会への応募
- 「神奈川作業療法研究」への投稿
研究計画書書式
ダウンロードして使用すること
研究助成事業概要 第4版
2022_0607_01
過去の研究助成事業一覧
2022_0607_03
学術部
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2021年度研究助成事業の支給者決定
本年度の申請者は,研究I(研究組織2法人以上の一般会員)が1名,研究II(研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上)が1名の計2名でした.書類審査および合議会議の結果,下記の2名に対し助成金を支給することになりました.
学術部では全県士会会員に対し,積極的に研究を支援する体制を作っていきたいと思っております.来年度も研究にチャレンジしてみたい方,若手の方などの多くの応募をお待ちしております.
2021年度研究助成事業 支給者
研究組織 |
氏名 |
所属 |
研究内容 |
助成金額 |
研究I |
田原 正俊 |
済生会東神奈川リハビリテーション病院 |
感染症拡大における活動自粛があたえる作業的公正/不公正への影響 |
180,600 |
研究II |
長 志保 |
国際医療福祉大学小田原保健医療学部 |
Flex controllerを用いた介入が上肢機能障害を抱える対象者のゲームへのアクセシビリティに与える効果の検証 |
199,030 |
(学術部:佐々木)
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2021年度研究助成事業 研究課題募集のお知らせ
神奈川県作業療法士会研究助成事業は、毎年2研究課題に対して最大各20万円の助成金を出しています.これは,神奈川県作業療法士会の発展に寄与する研究・実践についての知見を多くの会員間で広く共有することを目的とし,最終的には論文投稿するまでを目標としています.
応募要項について,研究Iでは,研究代表者を全神奈川県士会員とし研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名含む)とし,研究IIでは,研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上となっており(図),最終的な論文投稿は,神奈川県作業療法研究のみとなっています.2020年度は,研究Ⅰに2名の応募があり助成金を支給しています.
研究となると敷居が高く感じられますが,チャレンジしたいと考えている方に対して,学術部が相談に乗ることも可能です.質問や相談したことがある方は,学術部kana-zyosei@kana-ot.jpまで気軽にメールして下さい.
1. 応募資格者(研究代表者)
神奈川県作業療法士正会員(応募年度までの会費納入済みの方)
2. 研究組織
(研究I)研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名以上含む).
(研究II)研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上.

図 研究組織の例
3. 研究期間 交付決定
2021年10月中~2023年3月31日(約18カ月間)
4. 公募期間
2021年5月1日~2021年7月31日
5. 課題採択の可否
2021年8月末日までに事前評価委員会にて決定
6. 応募・投稿義務
神奈川県作業療法学会または日本作業療法学会への応募
「神奈川作業療法研究」への投稿
7. 研究計画書書式
ウェブサイトよりダウンロードして使用すること
(学術部)
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2020年度研究助成事業の支給者決定
本年度の申請者は,研究Ⅰ(研究組織2法人以上の一般会員)が2名でした.書類審査および合議審査の結果,下記の2名に対し助成金を支給することになりました.
学術部では全県士会会員に対し,積極的に研究を支援する体制を作っていきたいと思っております.来年度も研究にチャレンジしてみたい方,若手の方などの多くの応募をお待ちしております.
2020年度研究助成事業 支給者
研究組織 |
氏名 |
所属 |
研究内容 |
助成金額 |
研究I |
嘉部 匡朗 |
昭和大学横浜市北部病院 |
作業療法教育における臨床参加型実習の利点・問題点の抽出 |
199,780 |
研究I |
牛膓 昌利 |
国際医療福祉大学小田原保健医療学部 |
運筆に影響する座位姿勢の条件と頭部運動制御,体幹筋活動の関連 |
192,500 |
(学術部:佐々木)
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2020年度研究助成事業 研究課題募集のお知らせ
神奈川県作業療法士会研究助成事業は、毎年2研究課題に対して最大20万円の助成金を出しています.これは,神奈川県作業療法士会の発展に寄与する研究・実践についての知見を多くの会員間で広く共有することを目的とし,最終的には論文投稿するまでを目標としています.
応募要項について,研究Iでは,研究代表者を全神奈川県士会員とし研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名含む)とし,研究IIでは,研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上となっており(図),最終的な論文投稿は,神奈川県作業療法研究のみとなっています.
研究となると敷居が高く感じられますが,チャレンジしたいと考えている方に対して,学術部が相談に乗ることも可能です.質問や相談したことがある方は,学術部kana-zyosei@kana-ot.jpまで気軽にメールして下さい.
1. 応募資格者(研究代表者)
神奈川県作業療法士正会員(応募年度までの会費納入済みの方)
2. 研究組織
(研究I)研究組織は2法人以上(研究分担者は神奈川県士会員を1名以上含む).
(研究II)研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上.

図 研究組織の例
3. 研究期間 交付決定
2020年10月中~2022年3月31日(約18カ月間)
4. 公募期間
2020年5月1日~2020年7月31日
5. 課題採択の可否
2020年8月末日までに事前評価委員会にて決定
6. 応募・投稿義務
神奈川県作業療法学会または日本作業療法学会への応募
「神奈川作業療法研究」への投稿
7. 研究計画書書式
ウェブサイトよりダウンロードして使用すること
(学術部研究助成事業班)
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