活動内容
エリア化推進委員会は、地域に根差した作業療法の実践に向けて、会員間の縦・横・斜めでのネットワーク構築を促進していきます。
事業計画(2023年度)
- コネクトミーティング(テーマ別)の開催(年3回)
Zoomオンラインにて開催
テーマ:新人教育について(6月)、代議員ミーティング(11月)、チームマネジメントについて(3月)の予定 - エリアミーティング(県内を8エリアに区分して、エリア毎)の開催(年8回)
8エリア:横浜、川崎、相模原、県央、県西、横須賀三浦、湘南西部、湘南東部
Zoomオンラインにて開催 - 地域活動支援助成金事業のトライアル実施
- エリア化に関する情報発信
構成委員の紹介
担当理事 | 和田 尚(間中病院) |
委員 | 大郷和成(遊びリパークLino’a) 小泉善久(サポートライフ・結) 藤﨑咲子(児童発達支援センタ― うーたん) 谷地秀昭(遊びリパークLino’a) 中井琢哉(北里大学病院) |
担当理事からの一言
一昨年度からエリア化推進委員として活動させていただき、今年度から新理事となりました和田 尚(わだ なお)と申します。私は県西地域在住・在勤で、神奈川県内でも作業療法士の少ない地域に居ます。私が常々思うのは、所属施設内での狭いコミュニティだけではなく、県内の地域にいる作業療法士とつながっていくこと、特に困ったことやもっと知りたい情報を得るために、相談・雑談が気軽にできるようなネットワーク作り(緩いつながり・厚いつながり)がとても重要であることです。人と人とのつながりから芽生える知恵や工夫、地域生活をより善くしていこうとする試みは、縦割社会の中では閉塞感が漂います。そんな枠組みを超えて、縦・横・斜めに、人の上下に関係なく、いろんな方々の間でネットワークを張り巡らして発展して行きたいと思います。これからも、県民・住民の生活の暮らしやすさを助けて、どんな人も自分らしく心豊かに穏やかに幸せな人生を送れるように「作業療法」を手厚く展開して行きたいと思っております。また、「作業活動の魅力や役割」を通して、地域の作業療法士の「成長」にも注目していきたいと存じます。どうか皆様のお力添えをください。地域に根差した作業療法を盛り上げていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(文責:和田 尚)
「県士会員による地域支援活動の活動状況調査」の結果公表
2021年度に実施した地域支援活動の活動状況調査の結果を公表しております。
皆さまの地域支援活動に役立てていただければ幸いです。
最終更新日:2023/8/3