Category: 生活行為向上マネジメント

生活行為向上マネジメント 研修会案内

生活行為向上マネジメント 事例発表会のご案内

会員の皆様におかれましては,日頃より生活行為向上マネジメント(以下「MTDLP」)の普及・推進にご協力いただき誠に感謝申し上げます.
さて,当委員会ではMTDLP研修会以外に「事例発表会」も企画しております.過去にMTDLP研修会(基礎研修会)を受講済みの方,および事例発表や事例登録がお済みでない方に改めてご案内させていただきます.

事例発表会 開催概要

オンラインでの事例発表を随時開催
※発表のお申込み後,参加人数が一定に達するか期間を区切り開催いたします.
※参加費用(1,000円程度)のお支払方法,オンラインの手続きに関してはお申込み後に個別にご案内させていただきます.

参加条件

日本作業療法士協会会員かつ神奈川県作業療法士会会員(今年度会費納入済みの方)または他都道府県士会会員でMTDLP研修会受講済みの方

ご用意いただくシートに関して

OT協会会員ポータルサイト内の生活行為向上マネジメント事例のページから事例登録用の用紙をダウンロードしてご使用ください.

  1. 生活行為向上マネジメントシート
  2. 課題分析シート
  3. 症例に関して簡潔にまとめたレジュメ(A4 1枚まで)

※お申込みいただいた方には改めて個別にご案内させていただきます.

申し込み方法

E-mailにて下記の必要事項をご記入の上,生活行為向上マネジメント推進委員会 木村宛にお申込み下さい.

【送付先】mtdlp@kana-ot.jp 
【件名】MTDLP事例発表希望
【本文】1)氏名 2)フリガナ 3)OT協会番号 4)所属士会 5)所属施設名 6)連絡先電話番号 7)連絡先メールアドレス 

 ご不明な点もメールにて承ります.まずはお気軽に申込みアドレスへご連絡ください.ご連絡心よりお待ちしております.

(MTDLP推進委員会)


関連ページ:MTDLP事例報告会 https://kana-ot.jp/wp7/lecture/8239/


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生活行為向上マネジメントの研修に関するQ&A

生活行為向上マネジメントの研修に関するQ&A

 生活行為向上マネジメントの研修に関するお問い合わせを多数頂戴しております。

 ご質問の多かった内容に関してQ&Aをお示しいたします。内容をご確認いただき、ご不明な場合は研修会窓口もしくは後日掲載いたします生活行為向上マネジメント推進委員会のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。

Q1 どうすれば修了証が発行されるのか?

A1 概論90分、演習330分の基礎研修もしくは基礎研修相当の研修会を受講し、神奈川県作業療法士会(以下、当士会)から日本作業療法士協会(以下、協会)に受講者を報告後、協会の事務手続きが終了次第、各会員に送付されます。(H27年度の措置)

 H28年度以降は基礎研修に加え、生活行為向上マネジメントを活用した1事例を報告すると実践者研修修了となり修了証が発行されます。

 以下協会のウェブサイトを参照ください。

参照:「生活行為向上マネジメント」研修と修了証について(お知らせ)
http://www.jaot.or.jp/science/mtdlp-newpage.html

Q2 どの研修会を受講すればいいの?

A2 当士会では概論90分、演習330分の基礎研修会以外に、基礎A(概論90分)、基礎B(演習330分)、演習1(演習120分)、演習2(演習120分)、演習3(演習90分)を用意しております。

 合算して基礎研修会相当の時間数になれば基礎研修修了と見なし修了証が発行されます。

例)
基礎A + 基礎B
基礎A + 演習1 + 演習2 + 演習3

» 当士会主催の関連研修会を見る

Q3 事業所説明会は概論90分に相当するのか?

A3 H26年度まで地域リハビリテーション部で実施していた事業所説明会は概論90分に相当いたします。そのため基礎Bもしくは演習1,2,3を受講して演習330分を満たすことで基礎研修が修了となります。

Q4 「事例報告が義務」とあるが、どのような手続きをすればいいのか?

Q4 協会は基礎研修修了者に事例報告を義務付けております。このことに関しては協会ウェブサイトでご確認ください。
» http://www.jaot.or.jp/science/mtdlp-newpage.html

事例報告には2通りの方法がございます。

  1. 当士会が開催する事例発表会にご参加いただき、1事例の発表を実施すること
  2. 協会ウェブサイトにてH27年7月1日(予定)から事例登録システムが運用されます。事例登録システムを活用し1事例の報告をすること

Q5 「事例作成」研修は受講しなければいけませんか?

A5 生活行為向上マネジメントの事例は、今まで協会が運営していた事例登録システムよりも審査基準が厳しくなっております。もちろん登録(報告)すれば実践者研修は修了となりますが、貴重な時間を費やし登録(報告)するのであれば審査基準を満たし、熟練者となっていただきたいと思っております。事例作成研修は協会が発行する「事例の手引き」を参照に審査基準を満たすように支援するためのものです。

(文責 生活行為向上マネジメント推進委員)

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他士会で生活行為向上マネジメント研修会を受講された方へ

他士会で生活行為向上マネジメント研修会を受講された方へ

神奈川県士会以外の士会で生活行為向上マネジメント(以下MTDLP)に関する研修を受講された方で、MTDLP基礎研修の修了証を申請希望の方は下記の必要事項を記載の上、メールにて所定のアドレスに送信してください。

研修会の内容と時間数を審査した上、主催の士会で参加確認が出来次第、日本作業療法士協会に修了証の発行手続きを行います。

宛先:shusukekimura28@gmail.com MTDLP推進委員 木村宛
件名:MTDLP修了証の申請について
記載事項:

  1. 氏名
  2. 協会会員番号
  3. 所属先施設名
  4. 受講年月日
  5. 研修等主催(協会、他士会名)
  6. 研修名
  7. 概論、演習(にあたる)時間数が分かるプログラム

(文責 生活行為向上マネジメント推進委員)

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生活行為向上マネジメントの修了証について

生活行為向上マネジメントの修了証について

神奈川県内で開催された生活行為向上マネジメントの研修会は、修了証の発行に必要な時間数を満たしておりません。

修了証発行には概論90分、演習330分が必要となります。

時間数の積算は可能ですが、神奈川県士会では不足の時間数は下記の表のとおり対応いたします。

日程 担当部署 時間数 不足コマ
H24年6月3日 地域リハ部 概論75分、演習255分 概論、演習3
H26年7月16日 地域リハ部 概論90分 基礎B(演習1~3)
H26年9月17日 地域リハ部 概論90分 基礎B(演習1~3)
H26年11月19日 地域リハ部 概論90分 基礎B(演習1~3)
H27年3月28日 学術部 概論90分、演習90分 演習1、演習2

5月以降にウェブサイトに掲載予定のH27年度MTDLP研修会スケジュールで必要な時間数を満たす研修会を受講してください。

(文責 生活行為向上マネジメント推進委員)

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「生活行為向上リハビリテーション加算」算定要件とは

「生活行為向上リハビリテーション加算」算定要件とは

生活行為向上リハビリテーション加算の算定要件である「生活行為の内容の充実を図るための専門的な知識や経験を有する作業療法士」の解釈について、日本作業療法士協会の対応を掲載しました。

(文責 地域リハビリテーション部 木村)

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