精神科医療における身体拘束とその人権状況 ~身体拘束への注目が集まるなか作業療法士は何をすべきか?~

名称 精神科医療における身体拘束とその人権状況 ~身体拘束への注目が集まるなか作業療法士は何をすべきか?~
主催 一般社団法人 神奈川県作業療法士会 制度対策部 社会保障制度班
日時 2025年11月30日(日)
14:15~16:15(受付開始13:45)
場所 茅ヶ崎市勤労会館 3階 B研修室
JR茅ヶ崎駅 徒歩5分
内容 講師:長谷川 利夫 氏
精神科医療において身体拘束を受ける人の数は近年10年で2倍となり、その後も高止まりを続け、今でも1万人を超えている。2017年に神奈川県内の精神科病院に入院したニュージーランド国籍のケリー・サベジさん(当時27歳)が、身体拘束された後に心肺停止となりその後搬送先の病院で亡くなった。これを機に身体拘束の急増と身体拘束死の問題は、メディアでも広く取り上げられるようになり、国会でも議論が行われている。講師の長谷川利夫氏がサベジさんの母国のニュージーランドを訪問し、その身体拘束の状況を取材した内容はNHKでも番組化され、2022年には国会の予算委員会でも参考人として問題提起している。呉秀三が拘束具を焼いて作業を始めたのが作業療法の源流である。作業療法士は、看護師、医師ともまた違った取り組みができるのではないか?共に考えたい。
対象 作業療法士、他職種、学生
学生の
参加可否
参加可 
参加費 神奈川県作業療法士会 会員:1,000円
協会員 他県士会会員:1500円
非協会員:2000円
他職種(OT以外の職種の方):1500円 
学生の方(OT、PT、ST、Nrsなど):無料
定員 45名
申込み方法 下記PeatixのURLからお申し込み下さい。 
https://peatix.com/event/4625542
申込み締切 2025年11月28日(金)
生涯教育
ポイント
あり
託児サービスの
有無
なし
問い合わせ 神奈川県作業療法士会制度対策部社会保障制度班(担当:山根)
E-mail:kotseidosyakaihosyou@gmail.com

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