はじめに、生活行為工夫情報モデル事業とは?
様々な現場(地域生活や、病院、施設)の中で、患者様・利用者様の『生活行為』が行われています。
作業療法場面では、その『生活行為』の行いにくさに対して、会員の皆様が、様々な解決に向けた工夫をされていると思います。
例として・・・
『スプーンの角度を変えることで、食事がしやすくなった』
『テレビリモコンのボタンに、凸シールを貼ったら、押せるようになった』
『靴紐を、ゴムタイプのヒモに変えたら、一人で屈を履くことができるようになった』
など、様々な工夫があり、生活行為が行いやすくなる事があります。
そのような素敵な『工夫』を、皆で共有できたら、多くの方々の生活が豊かになりますね!
そして、このような『工夫の情報』をWeb上で情報を集め、発信する事業を行っています。
今後、これらの事業が進み、情報が多く集まることで、どのように役立つのか?便利になるのか?
- 生活行為に関する内容で自身が臨床場面で悩んだとする。
- 生活行為に関するキーワードを入力して検索する。
- 集められた(過去に蓄積された情報)解決方法の中から、自身が知りたい生活行為の工夫の情報を知ることが出来るようになる!
これは、実際の臨床に繋がる情報になりますね! 非常に便利なものです!
今回、会員の皆様にご協力していただきたいことについて。
会員の皆様に、これらの『生活行為の課題解決に向けた工夫』についての情報提供をしていただけないでしょうか?
まずは、福祉用具相談支援システムに登録をしてみてください。
福祉用具相談支援システムより、『事例登録』ができます!
情報提供(事例登録)の仕方の詳細は、チラシに掲載されている方法をご参照ください。
(文責:制度対策部福祉用具対策事業班)
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