認知症絡む事故、神戸市が給付金…賠償責任救済(読売新聞)

平成29年11月19日(日)YOMIURI ONLINEにて
「認知症絡む事故、神戸市が給付金…賠償責任救済」という記事が配信されました。

認知症高齢者らが事故などを起こして損害賠償責任が生じた際、本人や家族に給付金を支給する条例素案をまとめた。
とのことです。

詳細は
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171119-OYT1T50028.html?from=ytop_main2

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「平成29年度 若年性認知症シンポジウム」のご案内

小田原保健福祉事務所から「平成29年度 若年性認知症シンポジウム」のお知らせがありました。申込期限が11月17日(金)と迫っておりますので、参加希望の方はお気を付け下さい。

 

若年性認知症の人が直面する様々な課題を考え、周囲の人がどのように支援に結びつけていくのか、専門家や実際に支援に携わっている方をお招きし、お話をしていただきます。

1 日 時 平成29年11月27日(月)14:00~16:30

2 場 所 小田原合同庁舎2階DE会議室(小田原市荻窪350-1)

3 内 容 若年性認知症シンポジウム
テーマ「若年性認知症の人にやさしいまち、かながわを目指して」

【第1部】講 演 「若年性認知症について~疾患の理解と課題~」
講 師 ひまわりメンタルクリニック 院長 小林 博子医師

【第2部】報告とパネルディスカッション
「若年性認知症の人への地域での支援を考える」
小林 博子氏 ひまわりメンタルクリニック 院長
吉村 惠美子氏 国際医療福祉大学 小田原保健医療学部看護学科 教授
田中 香枝氏 認知症疾患医療センター曽我病院
若年性認知症支援コーディネーター

4 対 象 一般住民、患者家族、支援者等

5 定 員 100名

6 お申込方法 電話またはFAXで申込み。11月17日(金)締め切り

【掲載場所】介護情報サービスかながわ
「書式ライブラリー」
→「10.セミナー・講習会・研修」
→「その他」

申込み・問合せ先

チラシはこちら
小田原保健福祉事務所 保健予防課
電話0465-32-8000(代) 内線3246

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『1カ月経過して思うこと』

どうもyumo13です。久しぶりの投稿です。
10月1日(日)に「ハルネ小田原」で行われた「認知症をにんちしよう会」から約1カ月が経ちます。私は普段病院で勤務しているため、元気な高齢者の方と話をする機会が少ないのでとてもよい経験ができました。

「物忘れが多くなった」と、事前にメモを持ってくる方
「同じ話を繰り返しちゃったね」と、多くの不安や喪失体験を語る方

話を聞くことで安心する
頭の体操を行うことで元気づけられる
数分の関わりで多くの感情の変化を感じ取れました。

会話や感情の変化からOTが関わる意義やチャンスを感じ取れましたが、専門職としてはまだまだ説明が不足していることが多い...
一個人の症状からは色々評価し対応できるような説明ができるが、OTが関わることによって起こる結果や効果についての、説明がまだまだ不十分...
特に今回のような「どんなことをすればいいの?」などの広い内容の質問だと、少ない時間での返答に難しさを感じました。

今回の経験を得て、もっとわかりやすく説明できるよう勉強していきたいと思っています。
色々な関わりが紹介されている中で、どんな方に、どんな対応が、どういう効果があったかをもっと考えていかなければいけないです。
今年もあと2カ月。頑張っていきます。

どんどん寒くなってきています。みなさまも体調に気を付けてください。

 

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研修会『「認知症アップデート研修」2016【包含済】(一社)日本作業療法士協会』のご案内

以前もオレンジ☆マルシェでのブログで告知させて頂きました「認知症アップデート研修」2016【包含済】、今回で2度目の告知です!※2016【包含済】とはOT協会が主催した2016年度のアップデート研修会の内容を包含しているという事です。

いきなりですが、下記の質問項目に関して、Yes or Noで答えてみて下さい。

〇世間一般の(世界・日本)の中で認知症の人が置かれている現状を把握しており、日本での認知症に対する取り組みを知っている。  Yes or No

〇BPSDへの対応方法を、神経学的視点や精神心理的視点、環境因子や個人因子から捉える事ができる。  Yes or No

〇BPSDの評価尺度を理解し、上手く活用出来ている。認知症作業療法に関してマネジメントのポイントを理解し、リハビリテーション介入が行えている。  Yes or No

〇以前までの認知症診断基準は記憶障害が必ずなければならなかったが、現在は違う。それは何故か説明できる。 Yes or No

 

みなさま、上記項目すべてYesになりましたでしょうか?Noの項目がありましたか?この中で一つでも疑問に思ったり、知りたいと思った方は是非この研修会に参加してみて下さい(^^)上記の内容はもちろんのこと、神奈川県独自の内容も+αしてお話させて頂きます!!この研修はOT協会主導、全国統一した内容となっており、作業療法士として必須の研修会です。そのため修了証も発行され、OT協会に登録されます。

 

ここまでこの研修会を勧めるのには理由があります。ご存知の通り、認知症のある方は急増しており、どの領域においても認知症に対応できる作業療法士が求められているからです。是非、ご検討下さい。

申込みは11/10(金)までとなっております。

詳細は県士会サイトの「講習会・研修会情報」から『「認知症アップデート研修」2016【包含済】(一社)日本作業療法士協会』をご確認ください。

https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/5733

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お花マグネット

先日行われた「認知症をにんちしよう会」の景品で用いられた「お花マグネット」をactivityで紹介します。

<材料>
ペットボトルキャップ、リボン(両面テープがついたもの)、マグネット、紙粘土(茶色や緑だと綺麗に作れます)、造花、ラッピング袋、はさみ
※すべて100円均一で揃います
※リボンに関して、両面テープを自分でつけて貼る方法もあります。しかしはがれやすいため、グルーガンで止める必要があります。

<作り方>
①ペットボトルキャップの外側にリボンを柄のついたテープを貼る。
②ペットボトルキャップの中にマグネット入れる。

③紙粘土を敷き詰める

④造花を適切な長さに切る(造花の柄の長さは0.5cm~1cm程度だとコンパクトにまとまります)

⑤挿す

⑥完成

⑦ラッピング袋に入れる。

<段階付け>
花の種類を少なくする→花の種類を多くする

柄の長さを予め切っておく→自分で調整して切ってもらう

見本を真似る→自由に作成する

<特徴>
見栄えがよい作品が出来上がります。
他者へのプレゼントとしても好評です。
柄の長さを大体揃え、隙間なく埋めると綺麗に仕上がります。
道具は100円均一で揃います。
対象者のセンスが光ります。

<注意点>
巧緻性が低下することで花と花の隙間できやすくなります。その他、隙間に花を埋めようとした時に、しっかりと刺さっていない事がありますので注意が必要です。

<適応可能な状態像>
短期記憶が低下している方でも可能です。(昔華道をされていた方は上手かもしれません、試した事はありませんが…)
段階付けにて難易度を下げる事で、多くの方が対象になります。

<投稿者からの一言>
一回の介入時間で作成することができます。
贈答には持ってこいの活動だと思っております。
柄を切る作業は握力も必要になります。高齢者だと難しい場合があるので、切ってから渡すとよいです。
最初の見本作りは手こずると思います(花の種類と配色、柄の長さを難しく考えてしまうため)。対象者に提供する際は、難易度設定を一番低くしてから提供すると上手くいきます(^^)

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オレンジパートナー養成研修のお知らせ

神奈川県では、認知症の方や家族の方を温かく見守る応援者として養成している「認知症サポーター」が、「オレンジパートナー」として認知症の方を支援するボランティア活動を行う取組を実施しています。

「オレンジパートナー」になるための養成研修を、次のとおり開催しています。

 

主催:神奈川県(神奈川県社会福祉協議会)

 

場所、開催日、募集期間

伊勢原(伊勢原市立中央公民館)

平成29年12月4日(月)10:00~16:00(募集期間 11/2~11/27)

横須賀(神奈川県立保健福祉大学)

平成29年12月9日(土)10:00~16:00(募集期間 11/9~12/1)

相模原(サン・エールさがみはら)

平成30年1月16日(火)10:00~16:00(募集期間 12/15~1/9)

藤沢(藤沢商工会館)

平成30年1月25日(木)10:00~16:00(募集期間 12/25~1/18)

 

参加費:無料

定員:100名(全会場)

詳細はオフィシャルホームページへ

 

問い合わせ先

社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会
地域福祉推進部 地域福祉推進担当 古川・柏倉
〒221-0835
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター12階
TEL:045-312-4813・4815 FAX:045-312-6307
e-mail:tiiki●knsyk.jp(●を@に変更して送信してください)

 

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研修会のご案内「若年性認知症の理解」

神奈川県から届きました
「若年性認知症の理解」研修会開催のご案内です。

従事者研修ですので受講可能な対象者が
職域・障害福祉関係機関担当者、市町村職員、認知症地域支援推進員(予定も含む)
保健福祉事務所・センター認知症担当者等関係者となっております。

お申込期限が11月2日(木)まで
どうぞお早めにお申込ください。

お申込は添付書類をダウンロードして必要事項をご記入のうえ
メールもしくはFAXにてお送りくださいとのことです。

詳細は添付書類にてご確認をお願いいたします。

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キーファインダー


今日は、キーファインダーをご紹介します!

「お財布がない」
「通帳がない」
「印鑑がない」

大切なものだからなくさないようにきちんとしまっておこう。
と思ってどこかにしまったはずなのに
そのどこかが思い出せなくて
いざ必要な時に困ってしまう。
あるいは、「あんたが盗ったんだろう」になってしまったり。。。

一緒に探すにあたっても
どこにしまってあるのか見当がついていればまだ探しやすいけれど
見当もつかないような、思いもよらないようなところにしまってあると
探すにも一苦労です。
時間もかかるし、探すのにかかる心身のエネルギーの消耗も相当なもの。

そんな時にオススメなのがこちらのキーファインダーです。

各社から販売されているようで
Amazonで「キーファインダー」を検索すると
¥2,000円〜¥4,000円でいろいろな商品がヒットします。

なくしやすいものが
通帳なら薄手のもの
鍵なら厚みがあっても小さなもの
お財布の中に入れるかお財布にリングを通して使うか等
キーファインダーの子機の厚みと大きさと使い勝手を検討するのが良いと思いました。

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