来る21日は世界アルツハイマーデー

皆さま、“世界アルツハイマーデー”をご存じでしょうか?

国際アルツハイマー病協会が認知症の啓蒙のために、毎年9月21日を“世界アルツハイマーデー”と定めまました。

また9月を“世界アルツハイマー月間”と定め、さまざまな取り組みを行っています。わが国でも“認知症の人と家族の会”がポスターなどを作成し、認知症への理解を呼び掛けています。

皆さまもこの日、この月間に認知症という病いに思いをはせては如何でしょうか。

 

以下はわが県士会も参画する、県西の団体“認知症をにんちしよう会”の活動の紹介です。

その活動の名も#おだわらオレンジ大作戦

活動への参加はいたって簡単、9月21日もしくは9月中に認知症のシンボルカラーであるオレンジのものを撮影し、ハッシュタグを付けSNS上に投稿するだけ。

付けるハッシュタグは #認知症をにんちしよう会 です。自治体も活動への参加を呼び掛ていますので、自治体を応援する方は #おだわらオレンジ大作戦 #はこねオレンジ大作戦 #まなづるオレンジ大作戦 #ゆがわらオレンジ大作戦 を付け加えてください。

FacebookもしくはInstagramのアカウントをもっている方なら、県西の方でなくても神奈川県内の方でなくてもOKです。この活動を応援してくれる方の投稿をお待ちしております。

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老健と急性期では…

老健に努めていましたが、4月から急性期の病院に移りました「みっちー」です。
移ったばかりで時間軸や対象となる方の違いに戸惑い、悩み、そして苦しんでいる状況です…

私が老健で働くOTとして、意識していたことは「対象者となる方の人生の振り返り」でした。長期記憶は保持されている事が多いので、その方の話を丁寧に聞き取りながら、「真に大切にしてきた事」は何なのか?それをどう作業(生活)に落とし込めるのか?また、その方の人生を振り返る中で、その時その時の心情に寄り添いながらその方の人生が「これでよかった」と思えるような関わりをしたいと思って、取り組んできました。

急性期では認知症のある方も入院してきますし、元々診断がついていない方でも、廃用により認知機能の低下をきたします。抑制されているためにBPSDを生じていると思われる方もいらっしゃいます。急性期という中で、自分がどのようにして認知症のある方に寄与できるのか模索中というのが正直な所です。

急性期病院の中には「院内デイケア」を行っている所もあるそうです。それにより、入院生活のストレスの軽減や行動制限や抑制を少しでも外すことができる、また、その人らしさを引き出す機会にもなるそうです。

上記のような取り組みも一つですし、できる事は他にもあると思っております。今後、自分の考えや取り組んだ事などお伝えできればいいなーと考えています(^^)

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認知症をにんちしよう会

 

今考えると実に“密”ですね(笑)、でもとても良い雰囲気でした。画像は昨年度の「認知症をにんちしよう会」の秋のイベントです。

例年ですと秋に行われる「にんちしよう会」のイベントの中止が決まりました。コロナ禍での自粛ムードの中、春のフォーラムに続き、今年度の「にんちしよう会」の催しも軒並み中止となっています。

 

※神奈川県士会も積極的に参画する「認知症をにんちしよう会」とは?

「認知症を地域で支えよう!」とのスローガンのもと、小田原市及び足柄下郡3町の地域行政も協力する、医療・福祉の多職種で作り上げるユニークな団体です。発足より6年、県士会が参画するようになって5年、こつこつと啓発を行い、地域への浸透を実感するようになった最中のこの事態、、、

 

人と関わることを生業とする我々にとって、人間関係を築く際に人との距離を思うことは大切です。私は作業療法士として人との距離感に配慮しつつ、その距離をいかに縮めるか、時にはパーソナルスペースにいかに飛び込むか、を考えて来たような気がします。コロナ禍のもと、人との間隔には神経質にならざるを得ませんが、そんな中でも人との距離を大切にしたいものです。

 

以後の取り組みを考える際に、“密”に配慮しつつ、決して“疎”にならぬように。

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重度認知症の方とマスクを着けた状態でのコミュニケーションは難しい

こんにちは、NAOです。

新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)対策下の中、重度のアルツハイマー型認知症の方のリハビリに関して対応を考えた件を、簡単ですが掲載したいと思います。

 

元々勤務中は終日マスクを着けていましたが、コロナが流行しマスク着用が厳格化されました。私は以前から、重度の認知症の方と個別で接する時はマスクを外して対応していました。重度になればなる程、言語でのコミュニケーションが難しくなり「表情」を使いますよね。

ですが、今回のコロナ対策でマスクは必須となり、重度認知症の方との疎通が上手くいかず笑顔が少なくなってしまいました。

そこで、施設内で協議し、個別リハ対応時にマスクを外してフェイスガードを着けるようにしたところ、元のようにコミュニケーションがとれるようになりました。

マスクを着けていると、普通の笑顔くらいでは笑っていることが伝わり難いと思います。

目がクシャッとなるくらい大袈裟にすると笑っている感が少し出せます。

でもやっぱり、早くコロナが収束し、マスクなしで対応出来る日が来ると良いですね。

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協会版認知症アセスメントマニュアル・シートVer4のご紹介

こんにちは、「みのりんぱぱ」です。久しぶりの投稿になります。

コロナ禍の中、大変な状況と思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

ご存じの方も多いと思いますが、「協会版認知症アセスメント・シートVer.4」のご紹介をいたします。

認知症という病は、病気の特性から多くの職種が関わり、対象者にあった生活支援を行うことが大切になってきます。このシートは、多くの職種と共通認識を持ちながら、認知症を患っている方に対してより深い支援を行う、という意図で作られています。英語の表記は、Dementia Category Assessment (DCA)と言います。

この認知症アセスメントは、24ページからなるマニュアルと7ページからなるシートで構成されています。

 

6月の日本作業療法士協会のホームページリニューアルに合わせて公開されており、自由にダウンロードできます(下記のリンクからおすすみいただけます)。是非、職場等で情報を共有していただき、周知いただけると幸いです。

 

協会ホームページ

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認知症の人と家族の会「実態調査報告書」公開中

認知症の人と家族の会のHPにて
「認知症の人と家族の思いと介護状況及び市民の認知症に関する意識の実態調査報告書」が公開されています。

報告書はこちらからご参照いただけます。
概要版はこちら。

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童謡だけでなく…

お久しぶりです。現在介護老人保健施設で働いている「みっちー」です。

老健で働いている時も然り、病院で働いていた時も然り「歌」を用いる事は多くあります。そこで童謡だけでなく昔の歌謡曲、時には軍歌を用いる事もその方の反応を引き出すには有効な手段であると感じています。

集団リハビリテーション場面では見当識を促すために四季の話をした後に、その季節に合った歌を歌います。年齢相も70歳代~90歳代まで居るので誰にでも当てはまる童謡は有効だと思います。歌う目的(焦点)をどこにあてるかによって変わりますが、昔流行った歌謡曲は発声を促すという点ではもっと有効だと感じています。具体的には、戦後に流行した曲「りんごの唄」は非常に有名な曲です。この曲を集団の場で歌うと、童謡を歌うより1.5倍から2倍程度の声量が出ているなぁーと感じています。

重度認知症のある方に関するお話をします。1~2年前まで軍歌の「戦友」を自発的かつ頻繁に歌っていました。しかし、進みゆく症状の中で、今は自発的に歌う事はありません。コミュニケーションを図るも相槌のみで理解は難しくなっています。具体的には、目の前の環境における指示従命(ご飯を前にして「食べましょう」、トイレ等、目の前に手すりがある環境で「立ちましょう」)でも困難な状況です。しかしそのような方でも「歌」は想起できます。こちらが歌いだすと一緒に歌を歌います。
特に「戦友」や「りんごの唄」、「憧れのハワイ航路」、「青い山脈」、「お富さん」など昔の歌を歌っていると、時に全身を強張らせ、私の手を握り「なんだよー」と訴える事があります。
その方は今、自分の思いを言語化して伝える事はできません。しかし、何かしらを思ってそのような行動に出ているのではないのかなーと思っています。

童謡だけでなく、昔の歌謡曲を自分の引き出しの一つにする事も有効なのではないかなぁーと感じています(^^)

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神奈川県委託事業 東海大学医学部付属病院 「認知症疾患医療センター研修会」開催のお知らせ

東海大学医学部付属病院が、標記神奈川県委託事業の研修を実施しますので、ご案
内いたします。 参加を希望される方は、チラシ裏面の申込書によりお申し込みください。

テーマ:「認知症と運転」について
日時:令和2年2月4日(火)14:00~16:45
会場:東海大学伊勢原校舎 松前記念講堂2階
対象:一般の方、県内の保健・医療。福祉従事者
定員:200名

内容:
基調講演「認知症と自動車運転」
講師 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教授 三村將 医師
一般講演
講演1「脳科学を取り入れた自動車研究の取組み」
講師 日産自動車株式会社総合研究所 研究企画部 清水俊行 氏
講演2「高齢者の運転免許制度」
講師 伊勢原警察署 交通課長 奥山悟 氏
講演3「認知症と自転車運転~当院もの忘れ外来での実態調査~」
講師 平塚市医師会 理事(湘南いなほクリニック院長) 内門大丈 医師

申込み:申込書に必要事項を記入の上、ファクシミリ・電子メールまた
は電話・はがきにて、チラシに記載の連絡先までお申し込みください。

申し込み書はコチラ

(問合せ先)
東海大学医学部付属病院伊勢原総務課 認知症研修係
電話:0463-93-1121(内線2014)
ファクシミリ:0463-94-9058

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