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2021年4月15日
当委員会主催で
11月25日(水)と2月27日(土)の研修会に参加された方にお知らせいたします。
研修会に参加したポイントが反映されていない
というお問い合わせを先日いただきました。
県士会担当者に確認したところ
OT協会には既にポイント申請を完了し
現在、OT協会でポイント反映に向けての作業中とのことでした。
11月と2月の当委員会主催研修会に参加された方には
当委員会より順次個別にメールにてご連絡を差し上げております。
内心不安に思われたり心配されている方が他にもいらっしゃるかもしれませんので
こちらでもご連絡をいたしました。
ポイントが反映されるまで、もうしばらくお時間かかりそうです。
どうぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
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2020年11月25日(水)の夜、ズームにて「認知症基礎研修会」が開催され、無事に終了致しました。足立先生、受講された皆様、ありがとうございました。
上記は研修会の満足度に関してです。研修会に参加された方の満足度が高い事がわかります。
こちらは参加された方の感想の一部です。
●認知症に対する基礎知識をしっかり学べ、臨床への応用まで理解できました。
●やや話が早くメモが一部追い付かない部分がありましたが、濃い内容を詰めていただきとても勉強になりました。認知症の知識や対応だけでなく、OTとしての目線の話題もありよかったです。
●内容が分かりやすくまとめられており、理解しやすかったと思います。
●具体的な数値が示されていて、わかりやすい講義でした。
足立先生の講義では、ボリュームはありますが、内容がわかりやすく、頭に「すぅー」っと入ってくる内容となっておりました。また臨床の話までして頂けたため基礎内容から臨床まで一貫して繋がってくる内容でした。
足立先生、講義ありがとうございました。
COVID-19の流行により、認知症対策委員会でもzoomによる講義となっております。次回もzoomでの開催になると思われますので、まだ参加されていない方々は、次回の研修会でお会いしましょう(^^)
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皆さま、“世界アルツハイマーデー”をご存じでしょうか?
国際アルツハイマー病協会が認知症の啓蒙のために、毎年9月21日を“世界アルツハイマーデー”と定めまました。
また9月を“世界アルツハイマー月間”と定め、さまざまな取り組みを行っています。わが国でも“認知症の人と家族の会”がポスターなどを作成し、認知症への理解を呼び掛けています。
皆さまもこの日、この月間に認知症という病いに思いをはせては如何でしょうか。
以下はわが県士会も参画する、県西の団体“認知症をにんちしよう会”の活動の紹介です。
その活動の名も#おだわらオレンジ大作戦!
活動への参加はいたって簡単、9月21日もしくは9月中に認知症のシンボルカラーであるオレンジのものを撮影し、ハッシュタグを付けSNS上に投稿するだけ。
付けるハッシュタグは #認知症をにんちしよう会 です。自治体も活動への参加を呼び掛ていますので、自治体を応援する方は #おだわらオレンジ大作戦 #はこねオレンジ大作戦 #まなづるオレンジ大作戦 #ゆがわらオレンジ大作戦 を付け加えてください。
FacebookもしくはInstagramのアカウントをもっている方なら、県西の方でなくても神奈川県内の方でなくてもOKです。この活動を応援してくれる方の投稿をお待ちしております。
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老健に努めていましたが、4月から急性期の病院に移りました「みっちー」です。
移ったばかりで時間軸や対象となる方の違いに戸惑い、悩み、そして苦しんでいる状況です…
私が老健で働くOTとして、意識していたことは「対象者となる方の人生の振り返り」でした。長期記憶は保持されている事が多いので、その方の話を丁寧に聞き取りながら、「真に大切にしてきた事」は何なのか?それをどう作業(生活)に落とし込めるのか?また、その方の人生を振り返る中で、その時その時の心情に寄り添いながらその方の人生が「これでよかった」と思えるような関わりをしたいと思って、取り組んできました。
急性期では認知症のある方も入院してきますし、元々診断がついていない方でも、廃用により認知機能の低下をきたします。抑制されているためにBPSDを生じていると思われる方もいらっしゃいます。急性期という中で、自分がどのようにして認知症のある方に寄与できるのか模索中というのが正直な所です。
急性期病院の中には「院内デイケア」を行っている所もあるそうです。それにより、入院生活のストレスの軽減や行動制限や抑制を少しでも外すことができる、また、その人らしさを引き出す機会にもなるそうです。
上記のような取り組みも一つですし、できる事は他にもあると思っております。今後、自分の考えや取り組んだ事などお伝えできればいいなーと考えています(^^)
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今考えると実に“密”ですね(笑)、でもとても良い雰囲気でした。画像は昨年度の「認知症をにんちしよう会」の秋のイベントです。
例年ですと秋に行われる「にんちしよう会」のイベントの中止が決まりました。コロナ禍での自粛ムードの中、春のフォーラムに続き、今年度の「にんちしよう会」の催しも軒並み中止となっています。
※神奈川県士会も積極的に参画する「認知症をにんちしよう会」とは?
「認知症を地域で支えよう!」とのスローガンのもと、小田原市及び足柄下郡3町の地域行政も協力する、医療・福祉の多職種で作り上げるユニークな団体です。発足より6年、県士会が参画するようになって5年、こつこつと啓発を行い、地域への浸透を実感するようになった最中のこの事態、、、
人と関わることを生業とする我々にとって、人間関係を築く際に人との距離を思うことは大切です。私は作業療法士として人との距離感に配慮しつつ、その距離をいかに縮めるか、時にはパーソナルスペースにいかに飛び込むか、を考えて来たような気がします。コロナ禍のもと、人との間隔には神経質にならざるを得ませんが、そんな中でも人との距離を大切にしたいものです。
以後の取り組みを考える際に、“密”に配慮しつつ、決して“疎”にならぬように。
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こんにちは、NAOです。
新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)対策下の中、重度のアルツハイマー型認知症の方のリハビリに関して対応を考えた件を、簡単ですが掲載したいと思います。
元々勤務中は終日マスクを着けていましたが、コロナが流行しマスク着用が厳格化されました。私は以前から、重度の認知症の方と個別で接する時はマスクを外して対応していました。重度になればなる程、言語でのコミュニケーションが難しくなり「表情」を使いますよね。
ですが、今回のコロナ対策でマスクは必須となり、重度認知症の方との疎通が上手くいかず笑顔が少なくなってしまいました。
そこで、施設内で協議し、個別リハ対応時にマスクを外してフェイスガードを着けるようにしたところ、元のようにコミュニケーションがとれるようになりました。
マスクを着けていると、普通の笑顔くらいでは笑っていることが伝わり難いと思います。
目がクシャッとなるくらい大袈裟にすると笑っている感が少し出せます。
でもやっぱり、早くコロナが収束し、マスクなしで対応出来る日が来ると良いですね。
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認知症の人と家族の会のHPにて
「認知症の人と家族の思いと介護状況及び市民の認知症に関する意識の実態調査報告書」が公開されています。
報告書はこちらからご参照いただけます。
概要版はこちら。
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東海大学医学部付属病院が、標記神奈川県委託事業の研修を実施しますので、ご案
内いたします。 参加を希望される方は、チラシ裏面の申込書によりお申し込みください。
テーマ:「認知症と運転」について
日時:令和2年2月4日(火)14:00~16:45
会場:東海大学伊勢原校舎 松前記念講堂2階
対象:一般の方、県内の保健・医療。福祉従事者
定員:200名
内容:
基調講演「認知症と自動車運転」
講師 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教授 三村將 医師
一般講演
講演1「脳科学を取り入れた自動車研究の取組み」
講師 日産自動車株式会社総合研究所 研究企画部 清水俊行 氏
講演2「高齢者の運転免許制度」
講師 伊勢原警察署 交通課長 奥山悟 氏
講演3「認知症と自転車運転~当院もの忘れ外来での実態調査~」
講師 平塚市医師会 理事(湘南いなほクリニック院長) 内門大丈 医師
申込み:申込書に必要事項を記入の上、ファクシミリ・電子メールまた
は電話・はがきにて、チラシに記載の連絡先までお申し込みください。
申し込み書はコチラ
(問合せ先)
東海大学医学部付属病院伊勢原総務課 認知症研修係
電話:0463-93-1121(内線2014)
ファクシミリ:0463-94-9058
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