Category: 県西地区
皆さま、“世界アルツハイマーデー”をご存じでしょうか?
国際アルツハイマー病協会が認知症の啓蒙のために、毎年9月21日を“世界アルツハイマーデー”と定めまました。
また9月を“世界アルツハイマー月間”と定め、さまざまな取り組みを行っています。わが国でも“認知症の人と家族の会”がポスターなどを作成し、認知症への理解を呼び掛けています。
皆さまもこの日、この月間に認知症という病いに思いをはせては如何でしょうか。
以下はわが県士会も参画する、県西の団体“認知症をにんちしよう会”の活動の紹介です。
その活動の名も#おだわらオレンジ大作戦!
活動への参加はいたって簡単、9月21日もしくは9月中に認知症のシンボルカラーであるオレンジのものを撮影し、ハッシュタグを付けSNS上に投稿するだけ。
付けるハッシュタグは #認知症をにんちしよう会 です。自治体も活動への参加を呼び掛ていますので、自治体を応援する方は #おだわらオレンジ大作戦 #はこねオレンジ大作戦 #まなづるオレンジ大作戦 #ゆがわらオレンジ大作戦 を付け加えてください。
FacebookもしくはInstagramのアカウントをもっている方なら、県西の方でなくても神奈川県内の方でなくてもOKです。この活動を応援してくれる方の投稿をお待ちしております。
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今考えると実に“密”ですね(笑)、でもとても良い雰囲気でした。画像は昨年度の「認知症をにんちしよう会」の秋のイベントです。
例年ですと秋に行われる「にんちしよう会」のイベントの中止が決まりました。コロナ禍での自粛ムードの中、春のフォーラムに続き、今年度の「にんちしよう会」の催しも軒並み中止となっています。
※神奈川県士会も積極的に参画する「認知症をにんちしよう会」とは?
「認知症を地域で支えよう!」とのスローガンのもと、小田原市及び足柄下郡3町の地域行政も協力する、医療・福祉の多職種で作り上げるユニークな団体です。発足より6年、県士会が参画するようになって5年、こつこつと啓発を行い、地域への浸透を実感するようになった最中のこの事態、、、
人と関わることを生業とする我々にとって、人間関係を築く際に人との距離を思うことは大切です。私は作業療法士として人との距離感に配慮しつつ、その距離をいかに縮めるか、時にはパーソナルスペースにいかに飛び込むか、を考えて来たような気がします。コロナ禍のもと、人との間隔には神経質にならざるを得ませんが、そんな中でも人との距離を大切にしたいものです。
以後の取り組みを考える際に、“密”に配慮しつつ、決して“疎”にならぬように。
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来る6月23日(日)に小田原において、我が県士会の認知症対策委員会が参画するイベントが行われます。イベントを主催するのは小田原市と箱根・真鶴・湯河原の3町で活動する“認知症をにんちしよう会”。”にんちしよう会”は「地域で認知症を支えよう!」と、医療・福祉の多職種と地域行政とが協働するとてもユニークな団体です。“にんちしよう会”が発足してはや5年、県西での認知度も上がって来たかな?と思います。
“にんちしよう会”では例年、
春にはシンポジウム、
秋にはイベントを行って来ました。今年は春のシンポジウムを大幅にバージョンアップ!名称も改めフォーラムとして行うこととなりました。
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上のチラシを見てもらえば一目瞭然ですが、認知症サポーター養成口座とトークセッションとの二本立て。午前の認知症サポーター養成口座は、各団体のその道のプロフェッショナルが口述する“世界一贅沢な”口座です。もちろん我が県士会からもプロフェッショナルが参りますよ!そして午後のトークセッションには認知症の当事者の方が登壇されます。当事者に口から語られるお話、私も今から楽しみです!
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つきましては皆さまお誘い合わせの上、小田原までお越しになって下さい。認知症の地域支援に関心のある方、OTが参画するイベントに興味がある方はぜひ!
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去る9月9日、小田原にて“認知症をにんちしよう会”によるイベントが行われ、わが認知症対策委員会も神奈川県作業療法士会として参画しましたので、ここに報告します。イベントの実施から報告まで日にちが経ってしまいました、ごめんなさい。
県士会としてはブースの出展、およびステージへの登壇での参画です。ブースで「頭の体操」、ステージで「コグニサイズ」と題目こそ昨年と同じですが、昨年のイベントから熟慮して、それぞれグレードアップしたものになったと自負しています。
ブースでの「頭の体操」ではより気軽に参加できること、標準値が示され明解であることからTrailMakingTestを行っています。思いのほかできて自信をつけて帰っていく方、一見するより難しく前のめりに取り組む方、と来場者はみな真剣です。ステージでの「コグニサイズ」では我が委員会の誇る若手?が登壇しました。良かったと思うのは来場者と一体になったライブ感ですね。主催者から「OTさんはいつも元気で良いね」との言葉をいただきました。
“認知症をにんちしよう会”のイベントも今年で4年目。今年も新たな団体の参画あり、ステージへの当事者の登壇ありと、イベントとして年々進化していることを感じます。わが県士会もイベントに参画して3年目。イベントの進化に触発されつつ、来年以降も作業療法としての立ち位置を見失うことなく参画していきたいです。
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来る9月9日(日)に小田原市にて認知症の地域イベントが執り行われます。主催するのは“認知症をにんちしよう会”。”にんちしよう会”は「地域で認知症を支える」とのスローガンのもと、地域行政の協力も得て、県西の1市3町における医療・福祉の多職種で作り上げたユニークな団体です。“にんちしよう会”は発足して4年目になり、
春にはシンポジウムを、
秋にはイベントを地域で行うのが通例となりました。
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私ども県士会も認知症対策委員会として“にんちしよう会”に参画して3年目、現在は来るイベントに向けて準備も大詰めです。ちなみに県士会はブースでTMTによる頭の体操を、ステージでコグニサイズを行いますよ。ブースへの来場者には手作りのプレゼント付きです。
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つきましては、皆さまお誘い合わせのうえお越し下さい。また認知症の地域支援に関心のある方、OTが参画するイベントに興味がある方は、お気軽に県士会のブースまで声をかけて下さいね。
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昨日5月20日、小田原にて「認知症をにんちしよう会」の春の企画である認知症シンポジウムが行われました。「認知症をにんちしよう会」は小田原市と足柄下郡3町の、医療 ・福祉の各団体と行政との多職種で作り上げています。
今回のイベントは「認知症の方が住みやすいまちづくりを目指して!」をテーマに、特別講演とシンポジウムとの2部構成。前半は「認知症をにんちしよう会」の会長である武井和夫先生から認知症予防について、「生活習慣病対策からまちづくりまで」のお話がありました。認知症予防をさまざまな切り口から丁寧に説明され、とても分かりやすかったです。
後半は「みんなにやさしいまちを目指して!」をテーマに、各団体の代表によるシンポジウムが催されました。神奈川県作業療法士会からも理事の佐藤良枝氏がシンポジストとして、「作業体験を通してその方らしさを再体験・再確認できるように」と熱く語られました。
今回の認知症シンポジウムはまことに盛況のうちに閉幕しましたが、同時に「認知症をにんちしよう会」は秋のイベントに向けて走り出しています。乞うご期待!
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平成29年10月1日(日)に
小田原駅東口にある小田原地下街「ハルネ小田原」にて
「認知症をにんちしよう会」イベントが開催されます。
県西地区の行政やさまざまな職能団体が集まって
ステージ発表やブース出展を行います。
どなたでも無料でご自由にご覧いただけます。
詳細はチラシをご参照ください。
神奈川県作業療法士会認知症対策委員会としては
今年で2回目の参加となります。
ステージ発表で、コグニサイズのカンタンバージョンと
ブースでは、頭の体操問題をお出しします。
景品もあります☆
ただいま、委員一同で手作り真っ最中です。
どんな景品かって?
それは、もう少しお楽しみに (^^)
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