Hiroyuki Sakuda

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日本障害者協議会 障害者権利条約勧告を受けての声明

2022年9月9日、国連障害者権利委員会は日本への勧告を公表した

勧告は、日本社会のあり方や障害者をめぐる課題を問いただし、関連する法制度の考え方を医学モデルから社会モデル/人権モデルに転換を求めている。

また、国や自治体での政策等の意思決定過程に多様な障害者代表の参加を勧告している。

特筆すべきは、国際的に大きく立ち遅れている精神科医療について、法的規制の廃止を明記している。

さらに、障害者の適切な生活水準を保障するための障害年金額の規定の見直しを勧告している。 障害者政策の根本的な解決は、社会のあり方とも深く関係する。国連総括所見(勧告)の具体化を、市民社会のみなさんと一緒に実現していきたい。

詳細(外部リンク)

声明 国連総括所見(勧告)を障害者政策の根本改革の契機に | 日本障害者協議会

(事務局)


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感染防止対策に係る協力のお願いに関して

新型コロナウイルスに関する基本的対処方針が変更されました

9月8日に国は基本的対処方針を変更し、イベントの人数制限を緩和することとしました。

神奈川県でも9月9日より、同一イベントにおいて大声の有無により収容率の上限が変更され、大声ありの場合50%、大声なしの場合は100%変更しました。

また、神奈川県は中等症・軽症の入院患者に減少傾向が見られたことを踏まえ、9月12日より中等症・軽症の病床確保フェーズを「4」から「3」引き下げました。引き続き、医療提供体制の確保等の取組みにご協力下さい。

詳細(外部リンク)

コロナ病床の確保状況 – 神奈川県ホームページ
220909taisohoushin.pdf
220909_kaigigoketugou.pdf

(事務局)

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2022年度の研究助成事業の支給者決定

2022年度 研究助成事業の支給者決定

本年度の申請者は,研究Ⅰ(研究組織2法人以上の一般会員)が1名,研究Ⅱ(研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上)が1名の計2名でした.書類審査および合議審査の結果,下記の2名に対し助成金を支給することになりました.

学術部では全県士会会員に対し,積極的に研究を支援する体制を作っていきたいと思っております.来年度も研究にチャレンジしてみたい方,若手の方などの多くの応募をお待ちしております.

2022年度研究助成事業 支給者

研究組織 氏名 所属 研究内容 助成金額
研究I 中西 理佐子 横浜南共済病院 関節リウマチ患者に対し3Dプリンターで作成した手指装具の有効性の検討と新たな課題解決に向けた研究 199,372円
研究II 千葉 周平 北里大学病院 急性期脳梗塞患者に対する初期臨床症候診断分類と上肢運動機能状態やその後の機能改善の関連 199,260円

(学術部:佐々木)


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研究助成事業支給者の第56回日本作業療法学会発表のお知らせ

研究助成事業支給者の第56回日本作業療法学会発表のお知らせ

2022年9月16日〜18日に開催される第56回日本作業療法学会(京都)にて,2019年,2021年度当事業支給者の黒崎空先生,田原正俊先生が発表予定です.是非,当会の研究助成事業から生まれた研究成果をご確認ください.

筆頭演者 : 黒崎 空(北里大学病院)
演題テーマ:「急性期病院における悪性神経膠腫術後患者に対するOccupation Based Practiceの実践報告」
発表形式 : ポスター発表
発表日時 : 2022年9月16日(金曜日) 12時0分~13時0分
セッション: がん 1
演題番号 : PF-1-1

筆頭演者 : 田原 正俊(済生会 東神奈川リハビリテーション病院)
演題テーマ:「長期化するCOVID-19パンデミック下における精神的健康状態と生活満足度の関連 ―第1回と第3回緊急事態宣言下での横断的調査―」
発表形式 : 口述発表
発表日時 : 2022年9月17日(土曜日) 13時50分~15時0分 セッション: 地域 6
演題番号 : ON-6-4

関連ページ(外部)

第56回日本作業療法学会
http://ot56.umin.jp/


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今月は世界アルツハイマー月間、9月21日は世界アルツハイマーデーです。

認知症の普及啓発カラーのロゴマークを作成しました

世界アルツハイマー月間に合わせ、県士会ロゴマークを認知症の普及啓発カラーであるオレンジ色に変更しております。以下の画像をコピーや保存することで、作業療法士の活動や、広報などにご活用ください。

※使用に際して、ロゴマーク使用に関するガイドラインを参照ください
ロゴマーク使用に関するガイドラインはこちら

(認知症対策委員会)


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