本年度の申請者は,研究 I(研究組織2法人以上の一般会員)が1名,研究 II(研究代表者は免許取得7年目以下で,研究組織は1法人以上)が2名の計3名でした.書類審査および合議審査の結果,下記の2名に対し助成金を支給することになりました.
学術部では全県士会会員に対し,積極的に研究を支援する体制を作っていきたいと思っております.来年度も研究にチャレンジしてみたい方,若手の方などの多くの応募をお待ちしております.
2025年度研究助成事業 支給者
研究組織 | 氏名 | 所属 | 研究内容 | 助成金額 |
研究 I | 青木啓一郎 | 昭和医科大学 | 狭窄性腱鞘炎に対するフロッシング介入の効果検証 | 200,000円 |
研究 II | 伊藤拓人 | 済生会東神奈川リハビリテーション病院 | 回復期リハビリテーション病棟に所属する作業療法士における脳卒中患者の復職支援:復職可否による支援内容の違いと後方施設を経由する事例の違いについて | 200,000円 |
(学術部:佐々木)