Category: スライダー
スマホでネットニュースを見ていて「徘徊」という言葉についての記事を読みました。
3/25朝日新聞デジタル記事
3/26スポーツ報知記事
調べたら以前(数年前)から問題提起されていて、いくつも記事がありました。恥ずかしながら、私はこの記事を読むまで深く考えることなく「徘徊」という言葉を使っていました。
確かに、認知症の方が目的無く歩いている訳では無いですもんね。
なるほど!と思いました。
「痴呆」という呼び方が正式に「認知症」と変更となったのが2004年。
最初は、「痴呆、今後は認知症って呼ばなきゃいけないけど」が、「認知症、以前は痴呆って呼んでたもの」と変化していき、現在は「認知症」という言葉が当たり前になっている印象を受けます。
長年使ってきた呼び方なので最初は少し違和感があると思うけど、そのうち慣れると思われます。
私は「徘徊」を使わないに賛成です。
そこで、代わりにどう呼ぶか。
「ひとり歩き」「迷人」「道に迷っている」などがありますが
「ひとり歩き」が有力かなぁ。
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☆神奈川県からのお知らせ☆
【平成29年度第2回若年性認知症自立支援ネットワーク研修について】
このたび、職域・障害福祉関係機関担当者、市町村職員及び認知症地域支援推進員(予定も含む)、保健福祉事務所・センター認知症担当者及び認知症サポーター等支援者を対象に、次のとおり研修会を開催します。
日時:平成30年3月14日(水)13:30~16:00
場所:横浜市開港記念会館 1階講堂(住所 横浜市中区本町1-6)
研修会:若年性認知症の理解「前頭側頭葉変性症をご存知ですか」
申込方法:申込用紙に記入の上、FAX・メールにて申し込みください。
→案内チラシ
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神奈川県
保健福祉局 福祉部 高齢福祉課
高齢福祉グループ
電話 045-210-4846(直通)
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今、話題になっている「排泄予測デバイスDFree」について
「SOAR(ソア)」さんのサイトに
2018年1月25日付でインタビュー記事が掲載されています。
こちらをご参照ください。
「DFree」についてはこちらに詳細が記載されています。
http://dfree.biz
開発秘話も描かれた本「10分後にうんこが出ますー排泄予知デバイス開発物語ー」
http://www.shinchosha.co.jp/book/350531/
これはスゴイ!
こんな小さな機器で的確に予測・通知してくれるなんて
たくさんの方の不安や心配を取り除いてくれると思いましたし
施設に勤務しているスタッフにとっても業務の効率化につながると思いました。
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どなたでも参加できる認知症講演会のご紹介です。
講師は川崎幸クリニックの院長、杉山孝博先生です。先生は制度も前例もない1981年から認知症と関わっておられ、「認知症ケアの第一人者」と言われる方です。公演の第一部で上映される先生が監修した映画は、認知症をめぐる様々な問題を、誰にでも分かりやすく理解できると好評です。
日時は2月19日(月)午後6時〜、場所は生涯学習センターけやきホール(小田原市役所の隣り)。
先着400名までですが、申し込みも不要、参加費も無料ですので、認知症のことをもっと知りたい方、認知症の方への援助で困っている方はいかがでしょう?周りでお困りの方がいましたらオススメするのも良いかも知れません。
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前の記事に関連してご紹介します。
2017年8月7日付けの西日本新聞に
「アルツハイマー 歯周病が誘発 九大、関与の酵素特定」
という記事も掲載されていました。
カテプシンBが脳内での炎症作用を促す一方、老人班の生成にも関わっていることを突き止めた。
とのことです。
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「歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳のゴミを増やす」
というタイトルの記事が2018年1月5日付けで朝日新聞デジタルに掲載されています。
国立長寿医療センター、名古屋大学などのグループの研究で
歯周病があると脳の海馬でのアミロイドβの量が増えたり
記憶学習能力が低下したという内容です。
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お台所や洗面所で
蛇口をひねったり、レバーを操作して、水を出すことはできるけれど
使い終わった後で、水を止めることを忘れてしまう…そんな時に大助かりなのがコチラ!
IDEX株式会社さんの「水ぴた」
自動水洗機能の節水器です。
詳細はこちらのサイトでご確認ください。
http://www.mizupita.com
今、お使いの水洗に工事なしで後付けが可能とのこと。
(取り付け可能な蛇口とそうでない場合があるので必ずご購入前にご確認ください)
「また、水を出しっぱなし」
「何度言ったらわかるの」
と言いたくなることもあるかもしれませんが
近時記憶障害のために、その場は「ちゃんと止めよう」と思っても
時間が経ったり、何か他の動作をしたりすると忘れてしまうのは、病気の症状なんです。
「気をつける」「意識する」と一生懸命心がけても忘れてしまう場合が多いのです。
水道を使うたびに最後まで確認のための見守りをするのは
その時間他に何もできなくなってしまうし
一日のうちに何回も気をつけなくてはならないとなると
精神的にもかなり消耗してしまいかねません。
機械が得意なことは機械に任せるというのも1つの選択肢だと思います。
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以前、よっしーさんの記事で大和市で既に認知症のある方が事故を起こした時の賠償のための保険料を公費で支出することが議会で可決。29年11月から開始されることが記事になりました。
先日用事があって大和市役所を訪れたら大きなのぼりが掲げてありました。
新情報としては、30年1月より認知症の予防・早期発見のため、65歳以上の市内在住の希望者などを対象に、タブレットを活用し認知機能評価アプリを使った検査を開始。
神奈川県内自治体として初との事です。
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