スマホでネットニュースを見ていて「徘徊」という言葉についての記事を読みました。
調べたら以前(数年前)から問題提起されていて、いくつも記事がありました。恥ずかしながら、私はこの記事を読むまで深く考えることなく「徘徊」という言葉を使っていました。
確かに、認知症の方が目的無く歩いている訳では無いですもんね。
なるほど!と思いました。
「痴呆」という呼び方が正式に「認知症」と変更となったのが2004年。
最初は、「痴呆、今後は認知症って呼ばなきゃいけないけど」が、「認知症、以前は痴呆って呼んでたもの」と変化していき、現在は「認知症」という言葉が当たり前になっている印象を受けます。
長年使ってきた呼び方なので最初は少し違和感があると思うけど、そのうち慣れると思われます。
私は「徘徊」を使わないに賛成です。
そこで、代わりにどう呼ぶか。
「ひとり歩き」「迷人」「道に迷っている」などがありますが
「ひとり歩き」が有力かなぁ。