徘徊に代わる言葉は何が適切か。

スマホでネットニュースを見ていて「徘徊」という言葉についての記事を読みました。

3/25朝日新聞デジタル記事

3/26スポーツ報知記事

調べたら以前(数年前)から問題提起されていて、いくつも記事がありました。恥ずかしながら、私はこの記事を読むまで深く考えることなく「徘徊」という言葉を使っていました。

確かに、認知症の方が目的無く歩いている訳では無いですもんね。

なるほど!と思いました。

 

「痴呆」という呼び方が正式に「認知症」と変更となったのが2004年。

最初は、「痴呆、今後は認知症って呼ばなきゃいけないけど」が、「認知症、以前は痴呆って呼んでたもの」と変化していき、現在は「認知症」という言葉が当たり前になっている印象を受けます。

長年使ってきた呼び方なので最初は少し違和感があると思うけど、そのうち慣れると思われます。

私は「徘徊」を使わないに賛成です。

 

そこで、代わりにどう呼ぶか。

「ひとり歩き」「迷人」「道に迷っている」などがありますが

「ひとり歩き」が有力かなぁ。

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