Category: スライダー

認知症、早期発見へ 65歳以上対象に無料検診 横浜市

認知症の疑いの有無を問診で確認する無料の物忘れ検診のお知らせです。

横浜市は、65歳以上の市民を対象に、認知症の疑いの有無を問診で確認する「もの忘れ検診」を無料で始める。市によると、県内では初の取り組み。市内89の医療機関で予約を受け付けている。

認知症の早期発見、早期対応につなげるのが目的。各医療機関は「長谷川式簡易知能評価スケール」など、2種類の簡易検査を使って問診し、認知症の疑いがあった場合、専門の医療機関を有料で紹介する。本年度はモデル事業として、3月31日まで検診する。

神奈川新聞のサイトへ

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認知症介護、看護のための研修会情報です

「家族の会」副代表理事で神奈川・川崎幸クリニック院長の杉山孝博先生による研修会です

認知症介護に関わる「身体的特徴とその症状」「観察のポイント」「認知症高齢者の理解」等の

基礎知識を学びます。

(認知症ケア専門士単位3が取得できる内容です)

研修会の詳細はこちら

案内チラシはこちら

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OT協会「認知症の人の生活支援推進委員会」

本日はお知らせです。

OT協会のサイトの中にある
「認知症の人の生活支援推進委員会」に
「認知症作業療法評価の手引き」が掲載されました。

また、各士会の「活動報告」や「認知症初期集中支援チームのQ&A集【第2版】」も掲載されています。

下記のURLからご覧いただけます。
http://www.jaot.or.jp/ninchi

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「認知症をにんちしよう会」秋のイベント開催のお知らせ

開催日時:2019年9月8日(日) 午前10時~午後3時
会場:小田原ダイナシティ ウエスト1F キャニオンステージ(小田原市中里208)https://www.dynacity.jp/access/

当委員会もイベントに参加致します。当日はステージ発表「コグニサイズ」とブースで「頭の体操」を担当致します。

イベント詳細

頭の体操では参加者の方全員に景品を用意しております。当日是非お待ちしております。

景品の準備風景です↓

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認知症に関する研修会情報です

認知症に関する基礎知識2019年度版(2019/6/30に開催した「午前の部」と同内容になります)

内容
認知症に関わる上で見逃せないフィジカルアセスメントや、4大認知症の特徴や概要など基礎ではあるけど重要な内容となります。またDSM-5で変更された定義と概念、認知症の最近の知見もお伝えします。

講師
介護老人保健施設グレースヒル湘南 椎野光優
鶴巻温泉病院 リハビリテーション科 山口拓也

日時:2019年10月2日(水)18:30~受付開始 19:00~21:00
場所:umeco会議室room2(小田原駅から徒歩約3分)
住所:〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
TEL:0465-24-6611 HP: http://umeco.info/use/access/

申し込み方法

下記URLの専用フォームからお申し込み下さい

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認知症シンポジウム、改めフォーラム@小田原

来る6月23日(日)に小田原において、我が県士会の認知症対策委員会が参画するイベントが行われます。イベントを主催するのは小田原市と箱根・真鶴・湯河原の3町で活動する“認知症をにんちしよう会”。”にんちしよう会”は「地域で認知症を支えよう!」と、医療・福祉の多職種と地域行政とが協働するとてもユニークな団体です。“にんちしよう会”が発足してはや5年、県西での認知度も上がって来たかな?と思います。
“にんちしよう会”では例年、春にはシンポジウム秋にはイベントを行って来ました。今年は春のシンポジウムを大幅にバージョンアップ!名称も改めフォーラムとして行うこととなりました。
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 上のチラシを見てもらえば一目瞭然ですが、認知症サポーター養成口座とトークセッションとの二本立て。午前の認知症サポーター養成口座は、各団体のその道のプロフェッショナルが口述する“世界一贅沢な”口座です。もちろん我が県士会からもプロフェッショナルが参りますよ!そして午後のトークセッションには認知症の当事者の方が登壇されます。当事者に口から語られるお話、私も今から楽しみです!
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つきましては皆さまお誘い合わせの上、小田原までお越しになって下さい。認知症の地域支援に関心のある方、OTが参画するイベントに興味がある方はぜひ!

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国際的な意識調査にご協力ください

公益社団法人認知症の人と家族の会のサイトに
「国際的な意識調査にご協力ください」というコンテンツが掲載されています。

ご協力をお願いいたします。

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SDATではなくてLATE?

BBC NESJAPANの2019年5月1日付で
「アルツハイマー患者、実は別の種類の認知症か=国際研究」
という記事が掲載されています。

要旨としては
米ケンタッキー大学のピート・ネルソン博士を中心とする国際研究チームが
生前にSDATと診断された認知症患者の脳を死後解剖した結果
LATE(Limbic-predominant age-related TDP-43 encephalopathy、大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症)という病気が含まれていたことを医学誌「ブレイン」に発表したとのことです。

詳細は、ぜひ上記記事をご参照ください。

CBS大脳皮質基底核症候群など
臨床診断と病理診断が必ずしも綺麗に一致はしていないとは聞いていましたが
医学の進歩によって、より詳細に明確にいろいろなことがわかってくるということは
本当にすごいことだと感じています。

疾患概念は変遷される
目の前にいる対象者の方が最前線なのだと改めて思わされました。

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