医療や福祉の仕事に全く興味・関心のなかった私が作業療法士を目指すきっかけとなったのは偶然の重なりがあったためだと思っています。
作業療法の「さ」の字も知らない中学生の頃に職場体験で福祉施設にお世話になったことが作業療法との出会いの始まりでした。施設で陶芸、パン作り、体操、遊び等を通じ笑顔になる対象者との関わりが楽しく、そこで初めて作業療法を知り、関心を抱くようになりました。
そして翌年、不幸にも私は部活動で肘を骨折するが、幸いにも作業療法士のリハビリを受けるのでした。
この2回の偶然の連続と直接目と身体で作業療法を体験することで強く惹かれ、気付けば中学生の頃から将来の夢は作業療法士一筋で現在に至るという訳です。
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